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ピクニック・ポストNL、ワールドツアー撤退の噂を否定。2027年も男女チームの活動継続へ準備
UCIチームランキングで低迷するオランダのワールドチームTeam Picnic PostNLには最近、ある噂が報じられていた。
それは、同チームがワールドチームライセンスを返上しProTeamへ移行するといったものだ。
しかしチーム広報担当者はオランダメディアのWielerFlitsに対して、男女ともにワールドツアーチームとして2027年に向けた準備を進めていると説明した。
チームは2025年末までの3年間についてはUCIランキングで17位となり、ワールドツアー残留圏内に入った。しかし、付与されたライセンスは通常の3年間ではなく1年間だった。
→過去記事「UCIが2026-2028ワールドチームを発表」
この過去記事では、
TEAM PICNINC POSTNL (TPP – NED) ※1年限定。2027&2028については新たなUCIによる財務審査と認可が必要
このように書いた。
こうした1年限りのライセンスは財政状況への憶測を招いた。しかし実際に資金難が確認されたというわけではない。
そして今回チームはProTeamへの移行説を明確に否定した。
しかしそうはいってもやはりチームの低迷は決定的だ。
10月初めの年間UCIチームランキングでは28位。期待されたマックス・プールの出場日数は6日にとどまり、同じく期待のパヴェル・ビットネルも落車で夏の活動に支障を受けた。
さらにビットネルは来季からピナレロ・Q36.5へ移籍する。チームは成績向上と戦力の再構築という重大な課題を抱えている。
現時点で正式発表されている新しい加入選手は、育成チームのメース・フロットとミラン・デセウステルの2人。ほかにも加入候補が報じられているがまだどうなるかわからない。
とにかく今の段階ではっきりと言えるのは、チームが示したとおり来年もワールドツアーで活動を続ける方針だ。
ただしUCIによって正式に2027年のライセンス承認が確定したという発表があったわけではない。
この移籍市場での補強・編成と今後のUCIのによる審査の行方が注目される。