ミッチェルトン・スコットのGMが交代へ。バーレーン・マクラーレンの前GMが就任!
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オーストラリアのワールドツアーチームのMitchelton-Scottが、新スポンサー契約で最近揺れに揺れまくっていたのは既報の通り。
スペインの非営利団体Manuela Fundación(マヌエラ・フンダシオン)が新スポンサーとなり、チームの名称もジャージも変わるとの発表がチームからあったが、結局、チームの所有権の譲渡が契約内容に入っていなかったせいで、契約は白紙になった。
この件については以下の過去記事をまた読んでおいてもらいたい。
【過去記事】
・【大混乱】Mitchelton-Scottのスポンサー変更は無理!?現オーナーが今もチーム所有権を保持と主張
・【速報】Mitchelton-ScottがManuela Fundaciónとの契約を解消。現体制が継続へ。
・ワールドツアーライセンスの値段とManuela Fundación(マヌエラ・フンダシオン)のミッチェルトン・スコット買収問題
さてそんなすったもんだがあったわけだが、そのスポンサー契約を主導した同チームのジェネラルマネージャー(GM)のShayne Bannanが、同チームから離れることになった。
情報源:Major shakeups inside Mitchelton-Scott
混乱の責任をとったなのか、それともオーナーとの対立し、オーナーとの仲に回復不能な亀裂が入ったのか、そのどちらかは不明。
これにより同チームからGMがいなくなるわけだが、すでに後任の新GMは決まっている。なんとその人物は、同じワールドツアーチームであるバーレーン・マクラーレンの前GM、ブレント・コープランド(Brent Copeland)である。
このブログでも以前書いたように、現在のバーレーン・マクラーレンのGMは英国人のロッド・エリングワース(Rod Ellingworth)である。エリングワースはマーク・カヴェンディッシュら英国人選手と旧知の仲である。この点についても以下の過去記事を再び読んでほしい。
【過去記事】
Bahrain Meridaのスポンサーや指揮官の変更とチームの未来。
カヴェンディッシュの移籍決定!移籍先は噂のBahrain Merida!
チームIneosで何が起こっているのか?ワウト・プルスがBahrain Meridaへ移籍。