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2000年代の軽量バイクの傑作として名を残すスコット(Scott)のアディクト(Addict)。そのAddictになんと電動ロードバイク仕様のAddict eRideが登場した。
まずは製品PVをどうぞ。
軽量ロードバイクの先鞭(?)となったAddictの名を冠するだけあって、この電動ロードバイクモデルのeRideも軽量さを売りにしている。Scott社曰く、「市販されている中では最軽量の10.75kg!」とのこと。ただしDura-Ace Di2で組んだ完成車の場合だが。
電動アシストのパワーは、最大460Wh。そのバッテリーはダウンチューブと後輪ハブとの2箇所に収納されているため、見た目は非常に洗練されている。
そのアシストは、120kmを走ってしかも2200mの獲得標高となる長時間のライドでも持続するレベルとなっているもよう。
シートチューブのボトルケージに追加のバッテリーをつけることも可能となっている。その場合の外観も、やや大きめのツールボックス(缶)をつけたような外観であり、一見すると非電動の通常のロードバイクと見分けがつかないレベルで自然なものである。
画像を見てもらうとわかるように、ハンドル周りのケーブルも完全に内装され、最近のエアロロードバイクのトレンドもしっかりとおさえている。見た目は本当に最新のロードバイクそのものである。
価格は、一番安いのがAddict eRide 20というモデルで£3,999(約54万2000円)。このモデルは、シマノのアルテグラと105をミックスしたコンポが使われていて、より上位のモデルで使われるようなカーボンホイールは使われていない。
また、一番高いモデルはAddict eRide Premiumというもので、Dura-Ace Di2で組まれ、カーボンホイールがついているものである。こちらは£8,349(約113万円)である。
これはスマートですね!
SPECIALIZEDのCREOを試乗しましたが、グラベルタイプのEVOで14kg程度で、それでもずいぶん軽いと感じましたから、10kgそこそこなら普通にロードバイクです。
やっぱりハブモーターかFAZUAのようなタイプにするとBB周りがすっきりするので見た目はe-bikeとは思えないですね。
やっぱり見た目がすっきりしてるほうが断然かっこいいし、購買意欲も湧くブヒね。
あとはバッテリー技術の歴史的革命さえ起これば・・・(゚A゚;)ゴクリ