アルメイダがUAEへ移籍?
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今年のジロ・デ・イタリアに出場し、まさかの二週間に渡るマリア・ローザ着用を成し遂げたDeceuninck-QuickStepの若き才能ジョアン・アルメイダ(João Almeida)。
そんな彼を獲得しようと、チームUAEが興味を持っているらしい。
情報源:UAE Team Emirates show interest in João Almeida
この情報について、アルメイダの代理人は次のように述べる。
“There is interest from UAE Team Emirates, and other teams on the WorldTour, but the fact is that João Almeida has another year left on his contract with Deceuninck-QuickStep,”
訳「たしかにUAEが興味を持ってくれている。また他のワールドツアーチームからもお誘いがある。でも、現実としてまだDeceuninck-QuickStepとの契約がもう1年残ってるのよ」
UCIのルールによれば、もし契約途中での移籍を実現するならば、選手、所属チーム、そして移籍先のチームの三者すべてが同意をしなければならない。さすがにDeceuninck-QuickStepのボスのパトリック・ルフェーブルじいさんが手放すとは思えないが・・・
なお、アルメイダと代理人契約をしている会社とは、アルメイダ以外にも、タオ・ゲイガン・ハート(Tao Geoghegan Hart)、マッズ・ピーダースン(Mads Pedersen)などもその会社と代理人契約を結んでいる。