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昨夜から始まったツール・ド・ラ・プロヴァンス (Tour de La Provence) 。フランスでのステージレースで、ジュリアン・アラフィリップやエガン・ベルナルなど豪華な顔ぶれが揃った。最後はゴール前スプリント勝負となり、無事に第1ステージは終了した。だが、その初日に、一部の選手からコースに対する怒りが上がっている。
情報源:Riders angered by unmarked obstacles in Tour de la Provence finale
選手は一体何に怒っているのかといえば、このツイッターの投稿を見てほしい。
Fascinating diagram of the safety failure at the Tour de la Provence pic.twitter.com/d0y8znMBtj
— Frederick Dreier (@freddreier) February 11, 2021
これはゴール前の位置争いで超高速化している場面で登場した路上の障害物の画像だ。以下のゴール前動画も見てほしい。どの時点でそれが現れたのかよくわかる。
And this, kids, is how @ballero_94 took the glory in Provence 😃 pic.twitter.com/SqL42hfvW6
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) February 11, 2021
この障害物は、選手に事前に知らされておらず、また見てのとおり注意書きの標識などもなく突然現れた。幸いにも選手らは適切に処理し、大きな落車などはなかったが一歩間違えれば大惨事である。
UCIは先日ロードレースでの安全性確保のための方策を打ち出し、選手らにも危険性が高いと思われる乗り方を禁止するよう発表したばかりである。そしてツール・ド・ラ・プロヴァンス (Tour de La Provence) はUCI ProSeriesであり、UCIが統轄すべきレース。そんな安全性改善を発表した直後のレースでこのありさまである。コロナ対策ばかりに気を取られていて、コースについては注意散漫?
レース見てましたが、終盤はひやひやしながら見てましたね。
曲がった先に障害物があるので、選手からしたらたまったもんじゃないでしょうが、こんな状況でも大きな落車が起こらなかったのはさすがプロですね。
さすがにプロトン走行に慣れているプロだから無事で済んだ気がするブヒね。
アマチュアレースだと間違いなく大惨事になるはず。
本場はレースが日常茶飯事なので、コースのチェックとかも惰性になってるかもしれないブヒね。
これはダメだ、危なすぎる。
(0:21)誰か落車してない?
運営側の人間って、自分でバイクに乗ってトップスピードで試走している
はずもないから、道路幅とか傾斜しか気にしていないのかなぁ?
あ、ほんまや。たしかに一人?コケてる選手いるブヒね。
日本と違ってレースが日常の本場だけに、「これぐらいええやろ」の思考でコースチェックしてそうブヒね。