Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
いよいよ次の日曜日、10月3日は地獄の日曜日ことパリ~ルーベだ。ロードレース界が一番熱くなる一日と言っても過言ではない。選手も関係者も熱ければ、観客も熱い。
なにしろ新コロナのせいで昨年は春から秋へ日程変更となったものの、結局はその秋でも新コロナが理由で開催されなかった。
しかし今年は違う。日程こそ春から変更になったもののしっかりと開催される。
今年のコースについての概要はこちらの大会公式ツイッターを見て欲しい。
😈 #ParisRoubaix, 118ème édition
— Paris-Roubaix (@Paris_Roubaix) September 14, 2021
🗓 Sunday, 3rd October / Dimanche 3 octobre
📏 257,7 km
3⃣0⃣ cobbled sections / secteurs pavés (5⃣5⃣ km)
🔎 Take a look at this year’s route!
🔎 Voici le parcours 2021 de l’Enfer du Nord! ⬇
➡ More info / Plus d’infos : https://t.co/lu7gJ4H9Tm pic.twitter.com/In6zHOdEr1
さて、そんな熱い地獄が迫る中、AG2Rが他チームに先駆けて出場選手を発表している。チームツイッターを見て欲しい。
🇫🇷 @Paris_Roubaix
— AG2R CITROËN TEAM (@AG2RCITROENTEAM) September 27, 2021
🗓 03/10
🇧🇪 @OliverNaesen
🇧🇪 @GregVanAvermaet
🇧🇪 @Stan_Dewulf1
🇧🇪 @gijsvanhoecke
🇧🇪 @LawrNaesen
🇨🇭 @michaelschaer
🇫🇷 @damientouze #AG2RCITROËNTEAM #RoulonsAutrement #RideDifferently pic.twitter.com/ep65dED8QL
やはりエースは、GVAことグレッグ・ファン・アーベルマートになるだろうか。今年はベルギーチーム代表には選ばれず世界選手権には出場できなかった。
その無念・悔しさをパリ~ルーべで晴らすことができるか?
そんな彼を支えるニ本柱といえるのが、オリバー・ナーセンと盟友ミヒャエル・シェアーか。ただ、アーベルマートの調子やレース展開次第ではナーセンがエースとなることも十分にあり得る。そういう点ではダブルエース体制と言えるだろうか。
なお、ミヒャエル・シェアーといえば今年は4/4のロンド・ファン・フランデレンでの失格処分をみんな覚えているだろう。次の動画を見て欲しい。失格処分の原因となったシーンだ。
A discarded water bottle from a pro is enough to inspire a child into cycling. Today AGR2 rider Michael Schär was DSQ from the Tour of Flanders for doing just that.pic.twitter.com/V52VcRTmqi
— Cyclist (@cyclist) April 4, 2021
そうボトル捨てが禁止されている区間でのボトル捨てだ。それまではロードレースといえばボトルがプロトンからポンポン空中に射出されるのが名物だったわけだが、4/1からボトルを捨てていい区間が限定されることになった。UCIのその新ルールがこのロンドでも適用されたわけだが、さっそくロンドでシェアーが犠牲(?)となった。
(‘A`)でもなんか最近はわりとみんなポンポン捨ててない?
パリ〜ルーベのためにGVAを獲得したと言っても過言ではないですから、気合いも入りますよね。
久々にオリバー・ナーセンの勝利が見たいですが、どうでしょうか。
今年はついに女子レースも開催されるので、楽しみです。
女子も男子も天気は雨になりそうで、もしそうなればともにかなりの地獄となりそうブヒね。
特に女子は初めてだけに、いったい何が起こるやら。怖くも楽しみブヒね。