検察がOpi-Omi観客に執行猶予付き禁錮4月の求刑
2021ツールで落車を引き起こした女性観客に、検察側が執行猶予つき禁固刑を求刑
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この前、今年のツール・ド・フランスで「Opi-Omi」看板をかかげて選手と衝突し大落車を引き起こした女性観客の裁判が昨日の木曜日に実施されると書いた。
過去記事:Opi-Omi観客が明日裁判へ。約200万円の罰金か?
最大200万円の罰金または1年の懲役(または禁錮?)となる可能性も示唆されていたが、検察側の求刑では「執行猶予付き禁錮4月」となったようだ。(情報源:ツール事故起こした観客、実刑回避へ 仏で公判)
現時点では求刑だけなので、判決はまだ。判決は12月9日になるもよう。被告人側も反省し自身の罪を認めていること、そしてフランスの裁判所もおそらくは検察の求刑を超える刑を課すことはないと思われるので、検察の求刑を最大とした判決が下されるのだと予想される。