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オーストラリアのワールドツアーチームのバイクエクスチェンジ(来年からはバイクエクスチェンジ・ジェイコ:Team BikeExchange Jayco)が、2022年に向けたチーム編成を完了。その選手リストを発表した。次のようになる。
🔒 LOCKED & LOADED 🔒
— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) November 29, 2021
“We have a mix of young talent and experienced hands coming into the team next year.”
confirm full men’s roster for the 2022 season ✍️🚴♂️https://t.co/UsWUGAjl1v
総勢28名、地元のオーストラリア選手は11名、最年長はジャック・バウアーで36歳、逆に最年少はAlex Balmerで21歳。平均年齢27.6071428571。
グランツールエースはもちろんサイモン・イエーツが筆頭だろうが、マイケル・マシューズでポイント賞を狙うのも今年と同じだろう。ただサイモン・イエーツでガチの総合優勝を狙うのならば、マイケル・マシューズのポイント賞狙いは妥協しなくてはならないのではないか。ならば、二人が揃うグランツールはない?
それとも、ワウト・ファン・アールトのように1人だけ完全に別行動となるか?
(関連記事:ワウト・ファン・アールトの来年のツールでのポイント賞狙いと各チームへの影響)
一方で新加入となるローソン・クラドックの走りに注目。彼がチームの戦略を広げてくれることだろう。