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ロードレース前半戦、そして春のクラシック戦線をしめくくるモニュメント、リエージュ~バストーニュ~リエージュで大落車に巻き込まれ、複数箇所の骨折と血気胸という大怪我を負ったジュリアン・アラフィリップ。
しかし、彼のコーチ(アラフィリップのいとこでもある)は怪我からの回復についてはほぼ心配していないとのこと。フランスメディアのルキップ紙に対してそう語る。
情報源:Julian Alaphilippe a donné des nouvelles rassurantes à ses proches
現時点でのチームからの最新情報では、しばらくアラフィリップは病院で検査しながら入院、同じく顎を骨折したチームメイトのイラン・ファン・ワイルダーはその手術が無事に終わり、家に帰る予定となっている。
アラフィリップの今年はシーズンをスタートさせてから風邪、気管支炎、インフルエンザなどに立て続けに悩まされてきて、さらにここ2ヶ月の間に3回の落車を経験。心身ともにストレスの多い前半戦となったことで、アラフィリップは精神的にもつらい時期があったようだ。
だが、コーチ曰く、「冗談を言えるほどになった」とのこと。精神的にも安定し余裕が出てきた証拠だろう。
肉体的な回復だけでなく、こうした心理面での回復もふまえて、コーチはアラフィリップの今後については楽観的だと考えているのだろう。ただし、まだどのレースでいつぐらいに復帰するかなどは未定だ。