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ロードレースとロードバイク

フェルナンド・ガビリア降格処分。2022ジロ第6ステージ

昨夜のジロ第6ステージのゴール前スプリントで、フェルナンド・ガビリア(Fernando Gaviria)が降格処分

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昨夜のジロ第6ステージは、予定通り(?)の大集団ゴールスプリントでゴールを迎えた。

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そのスプリント合戦を見ていた人はたぶん気づいたと思うだろうが、画面端でフェルナンド・ガビリア(Fernando Gaviria)がなぜかめっちゃ怒ってたシーンが映っていた。

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最初それをみたとき、大事な場面でメカトラでもあったからか?と思ったのだが、リプレイを見るとチームDSMの選手と接触していることに気づいた。おそらくその接触でスプリントをやめざるを得なかったことに激怒していたのだろう。

情報源:Fernando Gaviria relegated after DSM tussle at Giro d’Italia stage 6 sprint

フェルナンド・ガビリアは、カヴェンディッシュやユアンらがスプリントをスタートさせる直前に、チームDSMのアルベルト・ダイネーゼ(Alberto Dainese)とケース・ボル(Cees Bol)とともに加速。

そのときDSMの2人に挟まれるような形になり、上画像のようにガビリアがDSMの選手を押した。それが危険行為という判定になったのだろう。

たしか前日の第5ステージだったか、ガビリアはゴール直後にバイクを叩いて、バイクの機材が不調だったのか?と思わせる行動をとっていたので、今日のこれも含めて勝てそうで勝てないというストレスがだいぶ溜まっているのかも。

ただ肉体の調子は良さそうなので、この日惜しくも勝てなかったカレブ・ユアンとともにまだまだ活躍は期待できそうだ。あとは精神面をどうコントロールできるか。強い焦りは危険行為を生みがち。無用なトラブルや事故がないよう期待したい。

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piginwired
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2 Comments

  1. わぉ、降格処分ですか!? これは厳しい気がしますね。
    スピードがのってるところにDSM2人に挟まれたのでバランス崩しただけのように見えましたが…

    • たしかにサンドイッチみたいな状態になってたので故意ではなさそうに見えたのだけど、最近はいろいろな事故があったから判定が厳しくなっているようブヒね。

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