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ロードレースとロードバイク

英国の天才レオ・ヘイターをUAE、イネオス、ユンボらが狙う

2022ベイジー・ジロ総合優勝レオ・ヘイターの獲得に10以上のワールドツアーチームが動く

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U23版ジロ・デ・イタリアことジロ・デ・イタリア・ジョバンニU23(Giro d’Italia Giovani Under 23)。通称ベイジー・ジロ。

今年そのベイビー・ジロを制したのは英国の20歳のレオ・ヘイター(Leo Hayter)。ついでに2つのステージ優勝も挙げて堂々たる総合優勝となった。

英国人、そしてヘイターという名前からしてピンときた人は多いかもしれないが、彼はイネオスの選手イーサン・ヘイター(Ethan Hayter)の弟だ。兄弟揃ってすごすぎる。

また今年はU23英国選手権個人TTを昨年に続いて連覇。そして昨年はU23リエージュで優勝している。

そんな英国の未来を背負うであろう20歳は現在アメリカの名門コンチネンタルチームのHagens Berman Axeonに所属しているが、彼を獲得すべく多くのプロチームが熱視線を送っている。

情報源:Ineos, Bora, Jumbo, UAE lead the pack to sign Leo Hayter for 2023

情報源記事によると、少なくとも10個のワールドツアーチームが彼に興味を示しているようで、その中にはユンボ・ヴィズマ、イネオス、ボーラ、そしてUAEといったトップチームが含まれているとのこと。またそれら4チームが今のところ獲得競争で優位に立っているとかなんとか。

本人が言うにはまだどのチームにしようか決めていないようだが、若手の登竜門と言われるフランスのレース、ツール・ド・ラヴニール(Tour de l’Avenir:8/18~8/25)の前にはどうするか決めるのではないかと予想されている。

順当にいけば兄貴のいるイネオスが最有力では?と思うのだが、兄弟揃って同じチームは居心地はどうなのだろう。兄弟仲次第?

それにしてもイギリスは次から次へとすごい若手が出てくる・・・

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piginwired
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