昨日の石畳対策で使われたタイヤ・バイク・機材・工夫など。2022ツール・ド・フランス第5ステージ
2022ツール・ド・フランス第5ステージの石畳で使われたバイクやタイヤなどの機材について
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パリ~ルーベの石畳区間を走った昨日の2022ツール・ド・フランス第5ステージで、石畳対策として各チームが施した工夫や使った機材についての記事の紹介。それが下のものだ。
Big tyres, bike swaps, and double wrapped bars: the tech tweaks of the Tour’s day on the cobbles. #tdf2022 https://t.co/ascRHXKYc8 pic.twitter.com/HrYZ08gqP5
— CyclingTips (@cyclingtips) July 7, 2022
この記事にかかれている内容のごく一部だけを簡単に抜粋すると、
- マチュー・ファン・デル・プールはCanyon Aeroadに乗って、Vittoria Corsa Controlの30mmのチューブレスレディタイヤを使用
- 多くのチームがContinental’s GP 5000 S TR 30mm チューブレスタイヤを使用。たとえチームのスポンサーがコンチネンタルでなくても、コンチネンタルのロゴを隠して(真っ黒にして)使用
- ピーター・サガンなどScecializedを使うチームはどれも未発表のS-Worksタイヤの32mmを使用。そのタイヤはセンター部分がスリック形状。ピーター・サガンは5気圧で使っていたようだ。
- Trek-Segafredoのうち2名はPirelliのチューブラータイヤ。そのうち1人はマッズ・ピーダスン。同チームのその他の選手はPirelli P-Zero Race TLR 30mm。なおロット・スーダルは全員がマッズ・ピーダースンと同じくチューブラー
- 多くの選手は通常のレースで使うバイクを使用
- ピーター・サガンとTotalEnergiesはいつものTarmac SL7ではなくS-Works Roubaixを使用
といったものだ。他にもいろいろな工夫が紹介されている。
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