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ロードバイクとロードレース

呪われ続けるヴィズマ。クライスバイクとファン・バールレが骨折でツールは不可能

呪われ続けるヴィズマ。クライスバイクとファン・バールレが骨折でツールは不可能

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昨夜の2024クリテリウム・デュ・ドーフィネ第5ステージは大きな集団落車の連続のせいでレース自体が中断からの中止という事態になった。

その落車にはレムコやログリッチなど総合系エースも巻き込まれていたが、彼らは軽傷で無事。しかし今年のツール・ド・フランス出場予定だったチーム・ヴィズマ・リースアバイクの強力アシストの2名、ステファン・クライスバイクとディラン・ファン・バールレはともに救急車で運ばれ骨折が判明した。

クライスバイクは臀部に小さな骨折ですんだが、ファン・バールレは鎖骨を骨折で外科手術が必要だと判明。ともにツール・ド・フランスには出場できないこととなった。

昨年はロードレース史上最強という称賛を欲しいままにした同チームだが、今年は春からワウト・ファン・アールトとヨナス・ヴィンゲゴーという主力が骨折。両名が回復したと思ったら今度は有力アシストたちが骨折でツール・ド出場不可。呪われ続けているような状態だ。

ヴィンゲゴーがツールに出るのかどうかはまだわからない。全ては彼自身の決断とヴィズマは言っている。一方でファン・バールレとクライスバイクの代わりに誰が出るのかも重要なポイントだ。

不幸と誤算続きのヴィズマだが、ヴィンゲゴーがツールでそのような呪いをかき消すほどの活躍を見せることができるか?

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piginwired
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