Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter

UCIが相次ぐ深夜ドーピング検査について声明を発表。そうした検査を全面的に支持する考え。
ここしばらくツール・ド・フランスで話題になっているのが深夜のドーピング検査だ。発端はヨナス・ヴィンゲゴーとタデイ・ポガチャルがそれぞれ、第15ステージの前夜となる深夜2時と未明の5時に突然検査官が訪れ、寝ていたところを起こされ検査させられたことだ。
特にヴィンゲゴーはその当日の第15ステージで落車して骨折。そのまま大会リタイアとなり、その落車は深夜のドーピング検査による寝不足が原因ではないかとの憶測が広まった。これについてはそのレビュー記事「ヴィンゲゴーが落車リタイア…….2026ツール・ド・フランス第15ステージはポガチャルとデル・トロによる攻撃を耐えたレムコ・エヴェネプールが勝利」の中で🐷も書いたことだ。
そしてこの両名以外にも、Red Bull-BORA-hansgroheが第16ステージの前夜22時に、その他通信社のAFPによると、Decathlon CMA CGM、Groupama-FDJ、Picnic、Jayco-AlUla、Bahrainも検査を受けたもよう。
次の操作投稿のアドレスコピー
睡眠とは選手にとっては唯一の積極的回復ができる手段であり、過酷な連戦が続くグランツールでは食事と並び最も重要視されるものの1つ。
そんな選手の貴重な回復手段を奪うようなITAによる深夜のドーピングテストについて、UCIが公式に見解を表明した。次のリンクがそれだ。
UCI公式:UCI statement on anti-doping controls conducted during the Tour de France
この声明でUCIは、深夜のドーピング検査を全面支持する考えを明らかにしている。曰く、「ドーピングを見逃さないことは全てに優先される」。
このUCIの考えを示したのが次の記述だ。
the Union Cycliste Internationale (UCI) wishes to respond and to reaffirm that the fight against doping is an absolute priority
訳「UCIは今回の件への応答として再確認したいのは、ドーピングとの闘いこそが絶対的な優先事項であるということだ」
この部分に続いてUCIは深夜のドーピング検査は選手の回復を妨害するものであること、そして深夜の検査は例外的であることも認めつつ、それでもなおドーピングとの闘いは何よりも重要だと強調する。
今回の声明にはUCIの「絶対にドーピング違反は許さない。絶対にだ」という強い決意が表されている。
端的に言えば「ドーピング撲滅のためなら、選手の健康や安全を多少犠牲にするのはやむを得ない」ということですか。
そのうち国際人権団体とかからクレームが出そうな気も……。
ぶっちゃければそういうことブヒね。
あーたしかに人権団体が騒ぎそう・・・もしかしてツールで抗議デモが!?昨年のブエルタのように!?