Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter

ミケル・ランダが古巣エウスカルテル・エウスカディへ復帰!2027年から2年契約で“故郷”へ帰還、キャリア最終章が始まる
7月にSoudalーQuickStepで走る36歳のベテラン、ミケル・ランダが故郷のProTeamであるエウスカルテル・エウスカディ(Euskaltel-Euskadi)へ移籍するのではないかという情報を紹介したが、正式にさきほどその発表がなされた。
契約は2年で、2028年までとなる。次のインスタ投稿を見て欲しい。
かつてバスクのワールドチームだったエウスカルテル・エウスカディは2013年にチームが消滅した。

だがしかし、昔からこのブログを読んでいただいている読者は覚えているかもしれないが、2020年2月に記事「【ファン感涙】エウスカルテルがプロトンに戻ってくる」においてかつての旧エウスカルテル・エウスカディとは組織が異なる、全くの新チームとしてエウスカルテル・エウスカディが復活することを伝えた。
それが現在のバスクのProTeamであるエウスカルテル・エウスカディだ。
ランダは2011年から2013年まで、当時のワールドツアーチームだったエウスカルテル・エウスカディでプロとして活躍した。
その後は、
とトップチームを渡り歩き、世界屈指のグランツールクライマーとして実績を積み重ねてきた。
そんな彼が2027年からは再びバスクの象徴であるオレンジジャージに袖を通し、プロキャリアの原点へ戻ることになるわけだ。
ランダはこれまで、
など、長年にわたり世界最高峰の舞台で安定した成績を残してきた。
昨年まではSoudal Quick-Stepでレムコ・エヴェネプールの山岳アシストとして重要な役割を担う一方、自身も総合上位争いを演じるなど、ベテランとなっても高い競争力を維持していた。
今回の復帰は、ランダ個人だけでなくエウスカルテル・エウスカディにとっても大きな意味を持つ。
同チームは近年、若手バスク選手の育成を軸にプロジェクトを進めてきたが、ランダの加入によって経験豊富なリーダーを獲得することになる。
若手選手の育成だけでなく、スポンサーやチームの存在感向上にも大きな効果が期待されており、バスク・ロードレース界を象徴する存在として再びチームを牽引することが期待される。
今回の移籍はランダにとっても単なる古巣復帰ではなく、自らのキャリアを育ててくれたチームへ恩返しをする形で現役終盤を迎えるステージになったということだろう。
エウスカルテル・エウスカディにとっても、チームの歴史を知る象徴的な存在が戻ることは大きな価値があり、若いバスク選手たちにとって最高の手本となるだろう。
14年ぶりの帰還はランダ自身にとっても、バスクのファンにとっても特別な意味を持つ移籍となりそうだ。