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ニバリ、デル・トロの出場日程に疑問。イル・ロンバルディア前のUAEの起用を批判
今年の2026年イル・ロンバルディアはポール・セクサスの歴史的な勝利を幕を閉じた。そのライバルだったイサーク・デル・トロは終盤の登りでのセクサスの加速についていけず失速した。
→ポール・セクサスが18km独走で2026イル・ロンバルディアを優勝し、史上最年少優勝記録を塗り替える
このデル・トロの失速についてイタリア人レジェンド、Mr. 魔法の絨毯ヴィンチェンツォ・ニバリがUAEチーム・エミレーツ・XRGの出場計画に疑問を呈した。
ロンバルディアを過去2度制した経験をもつニバリは、デル・トロが直前のグラン・ピエモンテ出場によって疲労してしまっていたと指摘する。
情報源:Nibali blames UAE tactics for Del Toro’s Lombardy woes: ‘He shouldn’t have raced Piemonte’

タデイ・ポガチャルが欠場したイル・ロンバルディアで、UAE Team Emirates – XRGはエース陣のためにレースをコントロールしたものの、狙いどおりの結果にはつながらなかった。
ニバリが問題視したのは、デル・トロをグラン・ピエモンテに起用した判断だ。「ピエモンテを走るべきではなかった」と述べ、大一番を前にエネルギーを使わせたチームの方針を批判した。これはニバリの見解であり、苦戦の原因が確定したという説明ではない。
ニバリは4位のレムコ・エヴェネプールと3位のジュリオ・チッコーネについても、直前の欧州選手権での消耗が影響したと分析する。
今回のニバリの発言で焦点となったのは、大一番に向けた体力の温存と回復の重要性、そしてチームがどのように選手を起用し、レースに出場させるかといった選手管理・運用の難しさだ。
チームとしては選手の気持ちを考慮しつつも、スポンサーやUCIポイントなどのためにエースを多くのレースに出場させなければならないとか、特定のレースに出るつもりがない選手を出場させなければならないこともある。
今回焦点となっているグラン・ピエモンテ出場についてイサーク・デル・トロがロンバルディアとの関係をどのように考えていたのかは不明だが、結果だけ見ればたしかにニバリが言うようにピエモンテ出場がロンバルディアの失速につながった可能性もあると言えるだろうか。
ニバリは一方で、優勝したポール・セクサスには賛辞を送った。勝負を決めたチヴィリオの登りで、自分のペースを刻んで独走に持ち込んだ姿に強い自信を感じた語る。
世界選手権では脚のけいれんにより15位に終わったセクサスだが、ニバリはその世界選での走りも評価。20歳の選手には失敗を経験することで成長の余地があるとの考えを示す。
とは言え、去年のポギは世界選手権、欧州選手権、ロンバルディアと全部持って行ったけど。
ち、地球人と比べての話だから・・・・