ロードバイクとロードレース

チェコから未来のスーパークライマー?シ21歳のシクロクロス選手ヴァーツラフ・イェジェクがUAE育成チームと契約

UAE育成チームにチェコの新星イェジェク加入へ。首脳陣が評価した終盤の出力の強さ

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シクロクロス出身のチェコ人選手、ヴァーツラフ・イェジェクが、2027年にUAEチーム・エミレーツGen Zへ加入する。獲得にはジェネラルマネージャーのマウロ・ジャネッティたち上層部自身がわざわざ直接に獲得へ動いたほどの逸材のようだ。

情報源:New star climber? Mauro Gianetti and Joxean Matxín personally intervened to bring talented Czech cyclocrosser to UAE!

ロード本格転向の年にギリシャ一周を制覇

21歳のヴァーツラフ・イェジェクは、2026年シーズンから本格的にロードへ軸足を移したばかりだ。それでも5月ギリシアで開催されたツアー・オブ・ヘラスでいきなり総合優勝し、ツアー・オブ・オーストリア総合11位、チェコ・ツアー総合7位と結果を残した。

彼の代理人を務めるフランティシェク・ラボンによれば、UAE首脳陣が接触したのはそのギリシャでの活躍後。

特に彼の強さとして評価されているのは、レース開始から3~4時間が経過した段階でも高い出力を発揮できる強さだ。

ワールドツアー直行より、育成チームで学ぶ一年

UAE側はトップチームへの直接加入をもオファーしたようだ。しかし、ロード転向が遅かったイェジェクは、U23最終年となる2027年を育成チームで過ごし経験を積む道を選んだ。

彼の代理人が語るのは、加入を決めた理由は高額報酬よりも首脳陣の直接的な関与と明確な育成方針とのこと。記事によればUAEの育成選手の給与は一律らしい。

ロードに軸足を移行したといってもイェジェクは今でもシクロクロスに強い愛着を持っていると話す。しかしロードの最高峰で成功するには全力を注ぐ必要があるとも語る。

この期待のチェコ人の21歳の若者が育成環境でどこまで力を伸ばせるか。現時点でトップチームへの昇格時期は示されていないが、順調にいけば2028年にはワールドチームのほうへ昇格というのも十分あり得るだろう。

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