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2020年ついに中国のワールドツアープロチーム誕生か。Team GCP本格的に始動へ!

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ついに巨人中国が動くか?

 

昨今、ロードレースのグローバル展開に伴い、人口1位かつ名目上の経済大国2位である中国市場の価値がUCI内で急速に高まりつつある。

 

中国によるスポーツ市場経済への攻勢ってのは、ヨーロッパサッカーを見れば容易にわかる。たとえ世界人気2位(1位?)のスポーツであるサッカーであろうと、そして超一流クラブであろうと中国資本がなければ厳しくなってる。

 

そんな現代、中国が単独の中国企業スポンサーによる純粋な中国国籍のワールドツアープロチームを2020年にデビューさせようと画策中!

 




 

 

中国発のワールドツアープロチームの誕生か。ワールドツアープロチームを作るプロジェクト「Global Cycling Project」とは?

 

 

①Global Cycling Projectの目的・理念

 

まず下のリンクからそのWEBサイトを見てほしい。

 

WEBサイト:Team GCP

 

Global Cycling Project.
©2018 Global Cycling Project. 上記公式サイトより

 

これがそのサイトのトップページ。The Global Cycling Project(GCP)という文字が画面内にデカデカとあるやろ?

 

これこそが、中国がワールドツアープロチームを作ろうとしてるプロジェクトの名前なんや。Team GCP。

 

WEBサイトのデザインを見てもらえばわかるように、ガチというかまさに現代風のWEBデザインとなってる。おしゃれで洗練されてて、かつシンプルな感じのデザイン。トップページに使ってる画像がもうね、中国の成長を象徴してる写真やん?ロードレース界でも覇権を握ったるで!みたいな意気込みを感じさせる。どっかの経営コンサルタント企業みたいなデザイン。まぁこういうテンプレあるんやけど。

 




そしてその太文字の下には、Briding~と書いてある。「ロードレースの本場ヨーロッパとの差を埋めるんや」と趣旨のことが書いてるわけ。

 

このプロジェクト(以下GCP)は、ワールドツアープロチームだけでなく、その育成チームをも所有する。ちゃんとWEBサイト内にも育成チームの項目がある。まだ内容はないけど。内容は無いよう。

 




 

②陣頭指揮を執る二人の元プロ選手

 

次にこのTwitterを見て欲しい。

 

 

これは、Brian Smithという人のTweetやけど、この人物の名前知ってる、あるいは「ん?この名前どっかで……?」という人は多いんとちゃうかな?特にワシのこのブログを見てるおまえらの中には。

 

そう、元プロのロードレース選手で、その後はマネージャーとしてMTN-Qubekaとかのチームを運営してた人間。それがGCPの指揮を執る。

 

Brian SmithはこのTweetでこう書いてる。

 

GCP is still developing and yes the website needs work. Been a year now with some developments coming soon. Thought we would allow people to join the community and be part of the growth of the project. Planning on team launch for 2020 season.

 

訳「GCPはまだはじまったばかりでWEBサイトもまだ未完成や。GCP発足で1年たつんやけど、またそのうち新しい展開があるで。ワシらはみんなにこのプロジェクトに参加して、その成長を一緒に楽しんでほしいんよ。ワールドツアープロチームを2020年にデビューさせるのが計画や。」

 

 

そしてこのBrian Smithと同じくGCPの指揮と執るのが、Shane Sutton。こちらもワシのブログの読者には馴染みのある名前やろうと思う。英国代表自転車チーム(British Cycling)のテクニカルディレクターを務めてた専門家や。今は中国のトラック競技チームで指導しとる。英国はトラック競技がめっちゃ強いからね。その方法論を中国に持ち込んでるわけ。

 

なお、このGCPのCEO(最高経営責任者)として、Tim Kayという不動産会社(?)の社長が就任するもよう。

 



 

 

③日本の立場は?

 

で仮にこれがもし成功したら、もう日本の若者は日本のチームで日本国内で活動するより、「隣の中国に渡り、そこで育成されてワールドツアープロチームを目指すほうが近道ちゃうか?」となったりせーへんやろか?どうやろ。その場合、日本にとってそれでええんか?っちゅー話よ。日本は完全に中国から置いてけぼりとなるわけやし。結局マネーよ、マネー。

 

 

財政面でも差はあるけど、この中国チームの指導者や組織の指揮者は、英国代表チームの元監督とかそんなレベルやで?いいかえれば、チームSkyの方法論を持ち込んでる(それに近いもの)わけやで?それに日本のスポーツ界の指導者・監督が太刀打ちできんの?

 

ん?せやな、根性で頑張ればなんとかなるな(呆れ)

 

完全に衰退の一途をたどる日本社会と違って、あちらは動き出したら速いからね。しかも猪突猛進しよるからね。でも一方で突然止まる・消滅することも多いわけやけど

 

ま、どうなるやろね。日本もやっぱり組織のトップは外人さんで固めるほうがええんとちゃう?マクドの社長みたいにさ。

 

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(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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