シマノの見解:なぜQファクター56mmのデュラエースペダルがあるのか?



ロードバイク界を支配する帝王、シマノ(Shimano)は、現行のデュラエースグレードのペダルDura-Ace PD-R9100とアルテグラグレードのペダルUltegra PD-R8000でも、Qファクターを56mmとするオプション( 4 mmロング軸)が用意されている。

Qファクターは狭い方がいいのではないか?シマノの見解とは?



Qファクター56mmの理由



Shimano米国公式:DURA-ACE and ULTEGRA Long Axle Pedals: Enhancing Stance Width Through Pedal Axle Lengths

これまでのShimanoのロードバイク用ペダルでは、ペダルセンターが52mmが標準。

しかしそれより長い軸を使うモデルを使えばペダルセンターを56mmへ拡張することが可能となっている。4mm長くできる。また既存のクリートでは50~54mmで調整可能だったが、ロング軸モデルを選ぶことで54~58mmで範囲で調整が可能となる



Qファクターは、これまでのロードバイク業界での伝統的常識に従えば狭ければ狭い方がいい。空力的にもそのほうがいい。そのように理解されている。

しかし、人間の体は人それぞれ。よって、Shimanoも公式見解として広めのQファクターが適する人もいると述べている。上記公式ページを参照してほしい。そこには次のように書かれている。

athletes with naturally wide hips, large quad muscles, or those who simply don’t feel comfortable with their feet close together.



訳「生まれつきケツが幅広だったり、大腿四頭筋がかなり発達して太ももがごつい人、そして単純に通常のQファクターでは不快感を感じる人、こういった人には広いQファクターがおすすめや」

というわけで、そういう体型をしていたりする人にはやはり体にあったQファクターってのがベストというわけね。もし違和感があるなら変えてみたらいかが?



2 thoughts on “シマノの見解:なぜQファクター56mmのデュラエースペダルがあるのか?

  1. いつも楽しみに読ませてもらっています。

    +4mmのロング軸モデルは3年前のPD-R9100発売当時からラインナップされてたし、
    もっと言うと前モデルのPD-9000から存在していたのでは?

    1. おっと、調べてみたらまさにその通りだったブヒね。というわけで、ちょこっと修正したブヒ。

      情報あざっす!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください