アルベルト・ベッティオールがEFとの契約を延長



昨年のフランドル(ロンド・ファン・フランデレン:Ronde van Vlaanderen)の優勝者で、29歳のイタリア人アルベルト・ベッティオール(Alberto Bettiol)が、所属するEF Pro Cyclingとの契約を延長した。2021年までの1年契約となる。

チームEF公式:Bettiol signs through 2021



ベッティオールは先日のストラーデ・ビアンケでも終始力強い走りを見せ、あの灼熱と砂の地獄の中でも4位に食い込んだ。2019フランドル優勝は伊達じゃない。完全にクラシックスペシャリストとして覚醒した感がある。

ベッティオールの目標は今週末8/8のモニュメント、ミラノ~サンレモ。例年ならばまだまだ寒く・大雪に見舞われることもあるレースだが、今年は真夏の太陽の下でのレースとなる。

しかも、今年は新コロ助19の影響でコースが序盤~中盤にかけて大きく変更される。さらにそれに加えて、今年は1チームの選手数が7→6人へと減らされ6人制となる。

気温、コース、そしてチーム人数という3つの重要な要素に変更が加わる今年のミラノ~サンレモ。これは波乱必至!

なおミラノ~サンレモを日本から見るには、GCNのレース配信サービスと契約するしかない。Jスポでは放送されないので注意。→過去記事:GCNのアプリの感想・レビュー。ロードレースはきちんと楽しめるのか?


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