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コスパの悪い製品はあっても、コスパの良い製品は存在しない。それが世界の真理である。性能が良いものは良い値段がする。当たり前である。性能が悪くても良い値段がするものもあるが。
そしてロードバイクウェアにおいて最も性能が要求されるのは冬のウェアである。特に冬でも高い強度でガンガン乗るガチ勢には冬ウェアの選択は死活問題である。
こと冬ウェアについては、「値段が少し高くても良いものを買う」。これが買い物の最大のコツである。避けなければならないのは、安物買いの銭失いである。
そんな賢いお客様、そして冬でも乗りまくるガチ勢に朗報である。ロードバイクウェア界で頂点に君臨するスイスブランドのアソス(Assos)から、最新の冬ジャケット「EQUIPE RS WINTER JACKET」が発表された。
お値段、税込9万9000円。
アソス日本代理店公式サイト:Assos EQUIPE RS WINTER JACKET
税込9万9000円。9万9000円。大事なことなので3回言いました。
このジャケットの説明として、公式サイトには次のように書かれている。
厳しい寒さのなかでの高い強度のライディングにおいて、EQUIPE RS WINTER ジャケットはハイレベルなパフォーマンスを求めるライダーの要求を超えた着用感とパフォーマンス性を実現しました。
何度も言うが、買い物で最も避けなければならいのは、安物買いの銭失いである。
しかし、このジャケットは9万9000円である。確実にそれは避けられる。間違いない。アソスを信じろ。
ふた世代くらい前のボンカジャケットを愛用しております。今にしてみればなんか柄いっぱいでダサいのですが、それでも暖かさは勿論、強度上げて汗をかいても殆ど蒸れないので素晴らしい品です。今のはフィット感とか空力とかそんなのも数段上がってるんでしょーねー。きちんと扱えば長持ちするはずだし、全然高くないっすね️
そういえば、昔からアソスはハブとかボンカとか定評のあるシリーズがあったブヒね。
性能はもちろん長く愛用できるという品質はさすがブヒね。
良いジャケットが1枚あるだけで冬はほんとにライドがしやすくなる&準備が楽なので、お金をかける価値は絶対にあるブヒね。