バーレーンが2名の若者の獲得を発表

バーレーン・マクラーレン(バーレーン・ヴィクトリアス)が、2名の若手選手との契約を発表。

今、バーレーンへ移籍するのはスイス人の23歳Gino Mäder とイタリア人の20歳Jonathan Milanである。

Gino Mäderは、2019年にディメンションデータ(Dimension Data)、そして今年はチームNTTで走っていた。なんといっても今年のブエルタ・エスパーニャでの好走が将来への期待を抱かせる。というのも、その第17ステージ(最終日前日)で、優勝したFDJのダヴィド・ゴデュ(David Gaudu)に続き2位に入り、最終的には総合20位フィニッシュでブエルタを走りきった。

もうひとりのJonathan Milanは、これまでコンチネンタルチームのTeam Friuliで走っていた若者である。しかし、U23のイタリア選手権の個人タイムトライアル王者である。トラック競技も得意なスピードマン。コンチネンタルチームからいきなりのワールドツアーチームへのステップアップとなる。ProTeam(プロコンチネンタルチーム)を飛び越えての契約だけに、その能力の高さと期待の大きさがうかがわれる。

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