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昨夜のフレッシュ・ワロンヌでプリモシュ・ログリッチが乗っていたのは、Cervelo R5の特別ペイントモデルだ。下の画像を見て欲しい。
一方、他の選手のR5はこちら。
両方を見比べるとペイント・模様が違うのはすぐにわかってもらえると思う。
だがもう1つ違う点があるのを気づくだろうか?
両者を並べてみよう。
注目して欲しいのはステム下のワイヤーケーブルの有無だ。そう、ログリッチのR5からはケーブル類が一切見えない。つまりケーブルを完全内装させた新型なのではないか?と思われる。つまりこれはCerveloの2022年モデルのR5なのではないか?
さらにいえば、ステムとハンドル接合部のボルトの色にも着目して欲しい。ログリッチのものは真っ黒だが、他の選手のは通常の銀色のボルトである。これが何を意味するのか、なぜ色が違うのかはわからないが、ひょっとしたらステムの構造や締付けトルクなども少し違っているのかもしれない。よーく見るとその部分のデザインも何か違うようにも見える?
おそらくログリッチは今年のツール・ド・フランスでもこのR5を使うであろう。そしてツール前にこの(おそらく)2022年モデルのR5が発表される手はずになっているのかもしれない。さてどうだろ。
ヘッドチューブの形状も明らかに違いますね。ログリッチの方がギュッと絞られてていわゆるアワーグラス型になってるし、上部のワンの径も少し大きいような…
あ、たしかに。アワーグラス形状のほうがエアロ効果が高いのかも?
その形状をするために、ワンを大きくして剛性を確保なのかな?