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3月に行われたワンデイレースCholet-Pays de la Loireにてアルケア・サムシック(Arkéa-Samsic)に所属するナセル・ブアニ(Nacer Bouhanni)が危険走行により失格処分を受けたのを覚えているだろうか。そのときに紹介してある。下の記事をまた見ておいてほしい。
このときの彼の危険な行為とはこの動画をみてもらえばすぐにわかる。
Meanwhile, Bouhani at Pay de La Loire. pic.twitter.com/e5SOuugWx6
— daniel (@cyclingreporter) March 28, 2021
FDJの若手ジェイク・スチュワート(Jake Stewart)に対して体を寄せて、バリアーに接触させてしまっている。
単にスチュワートとぶつかってしまっただけならばまだ危険性は低く、失格とまではいかなかったのかもしれないが、さすがに今回のレベルになれば当然の処分だろう。
被害者のスチュワートは手の骨折が判明していた。
そして昨夜UCIが正式にこの件についてブアニへの処分を発表した。
UCI公式:UCI statement on the incident involving Nacer Bouhanni at the Cholet-Pays de la Loire race
ブアニはレース後は故意を否定していたが、今回のUCI発表によると本人は故意かどうかは別として、「走行すべき進路から外れたこと、そしてUCIルール違反を犯したこと」自体は認めたようだ。
そして2か月間のレース禁止処分にも同意。この処分は4/8へ遡って適用されており6/7に終了する。