サイモン・イエーツ「ベルナルが遅れたのは知らなかった」

昨夜のジロ第17ステージで大きく羽ばたき、総合の表彰台圏外から一気に総合3位まで復帰したサイモン・イエーツ(Simon Yates)。残り3㎞から加速した時点では、ベルナルが遅れたことに気づいてなかったもよう。

このレース後のインタビュー動画の0:13あたりから、ベルナルが遅れたことについて

I didn’t even realize he was dropped until a bit later

と言っており、加速当初は気づいていなかったと述べている。

よって、あの加速はベルナルとのタイム差を埋めようと、ベルナルと差をつけようとしてたわけではなく、ただ全力で加速してた結果としてたまたまベルナルが遅れただけだと、ステージ優勝を狙うためのものだったとその狙いを明かしている。

というのも、昨夜の感想記事でも少し触れたが、先月のツアー・オブ・アルプスの後に、この最後の登りを偵察していたもよう。なのでどこが勝負どころかは知っていた。わざわざ偵察&試走するぐらいにこのステージを狙っていたということだ。

レース全体という意味ではバイクエクスチェンジは後手に回った感はあり、ステージ優勝はできなかったが、それでも総合成績を3位まで戻したのは大きな成果と言える。

続けて本人は第17ステージのような温暖で穏やかな天気がこれからも続いてほしいと言う。イエーツは基本的に寒さ&雨が苦手なもよう。暖かく天候の良いほうが彼は本来の力が発揮できるタイプ。そんな彼の願いが叶うかのように、天気予報によると今後の山岳ステージの第18&第19ステージは好天らしい。

まだまだベルナルとの差は大きく、総合優勝の可能性は1%もないかもしれない。だが最後に表彰台に登ることは十分可能な状態だ。

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