Trekの新型TTバイクがドーフィネ第4ステージで登場
Trekの新型タイムトライアルバイクが、昨夜のクリテリウム・ドーフィネの第4ステージで登場
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昨夜のクリテリウム・ドーフィネでTrekの新型タイムトライアルバイク(TTバイク)が登場した。
まず現行のTTバイク、Trek Speed Conceptの画像をチェックしよう。
次に今回のクリテリウム・ドーフィネ第4ステージで登場した新型TTバイクをどうぞ。
New Trek Speed Concept time trial bike spotted at Critérium du Dauphinéhttps://t.co/vqYYNKGTzx pic.twitter.com/5qoyss4KNf
— Cyclingnews.com (@Cyclingnewsfeed) June 2, 2021
どうだろういくつかの違いが見つかると思う。
- チェーンステーの太さが、新型はやや細い(SRAMのロゴの大きさを見るとわかりやすい)
- シートステーとシートチューブとの接合部分の形状が違う
- リアディレイラー上部のフレーム形状が違う
- ダウンチューブの上部の形状が違う。新型はやや凹んでいる?
- ハンドルとステムのシステムが新型はシンプルになっている?その結果、ヘッドチューブも少し変更か?
- 新型はトップチューブが途中からヘッドーチューブへ向けて太くなっている
- シートポストも変わっている?
ちなみにTrek-Segafredoは、TTバイクの前輪はトレックのパーツブランドのボントレガー(Bontrager)のホイール(Aeolusシリーズ)だが、後輪のディスクホイールについては実はZippのディスクホイールらしい。Trekのシール?ロゴ?をつけられているが、実はZipp。というのもコンポがSRAMなので、SRAM傘下のZippを使うのはなるほど納得である。
なお、ISRAEL START-UP NATIONのクリス・フルームは、Factorの新型と噂される謎のTTバイクではなく、現行のTTバイクを使っていた。
フルームのTTバイクはFactorの新型じゃないな。
— ロードバイクのブタ(略RBB) (@BikeNewsMag) June 2, 2021
#Dauphine pic.twitter.com/Y0DwSEBvM9