Trekの新型TTバイクがドーフィネ第4ステージで登場

昨夜のクリテリウム・ドーフィネでTrekの新型タイムトライアルバイク(TTバイク)が登場した。

まず現行のTTバイク、Trek Speed Conceptの画像をチェックしよう。

次に今回のクリテリウム・ドーフィネ第4ステージで登場した新型TTバイクをどうぞ。

どうだろういくつかの違いが見つかると思う。

  • チェーンステーの太さが、新型はやや細い(SRAMのロゴの大きさを見るとわかりやすい)
  • シートステーとシートチューブとの接合部分の形状が違う
  • リアディレイラー上部のフレーム形状が違う
  • ダウンチューブの上部の形状が違う。新型はやや凹んでいる?
  • ハンドルとステムのシステムが新型はシンプルになっている?その結果、ヘッドチューブも少し変更か?
  • 新型はトップチューブが途中からヘッドーチューブへ向けて太くなっている
  • シートポストも変わっている?

ちなみにTrek-Segafredoは、TTバイクの前輪はトレックのパーツブランドのボントレガー(Bontrager)のホイール(Aeolusシリーズ)だが、後輪のディスクホイールについては実はZippのディスクホイールらしい。Trekのシール?ロゴ?をつけられているが、実はZipp。というのもコンポがSRAMなので、SRAM傘下のZippを使うのはなるほど納得である。

なお、ISRAEL START-UP NATIONのクリス・フルームは、Factorの新型と噂される謎のTTバイクではなく、現行のTTバイクを使っていた。

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