ロードレースニュース

来年からバイクエクスチェンジはジャイアントがほぼ確定か。チームEFのローソン・クラドックがジャイアントのバイクに乗ってイベントに参加

先日、チームEF Education–Nippoに所属するセルヒオ・イギータ(Sergio Higuita)が、公のイベントにて、本来乗るべきチームバイクのCannondaleに乗らずにSpecializedのバイクに乗っていたことを理由として、チームEF側から即時の契約終了をつきつけられたとの話題を紹介した。下の記事がそれだ。

関連記事:チームEFの選手がSpecializedのロードバイクに乗っている映像。来年からBora-hansgroheへ移籍するセルヒオ・イギータ

しかし、イギータと同様の理由でローソン・クラドック(Lawson Craddock)も契約終了の宣告を受けていたことが判明した。

情報源:Lawson Craddock also sent contract termination letter after bike breach

イギータは来年からBora-hansgrohe、そしてクラドックは来年からバイクエクスチェンジへ移籍することが決まっている。

記事によると、アメリカのテキサスで行われたイベントにチームEFのジャージを着用したローソン・クラドックが参加。彼がその日に乗っていたのはCannondaleではなく・・・そう、Giant!その画像は情報源記事にあるので見ておいてほしい。

これまでバイクエクスチェンジは、今年使っていたBianchiからGiantへ乗り換えるのではないかと噂されていたが、今回のクラドックの一件でそれが確定したことになる。おそらくそのうち、バイクエクスチェンジから正式な発表があるだろう。これで世界最大のスポーツバイクブランドがワールドツアーへ復帰することが決定したと言える。

逆にBianchiがどうなるかも不明。はたしてワールドツアーに残れるか?

さて、イギータについてはチーム側との合意により契約の即時解除は撤回、そしてイギータからの謝罪ということで収まったわけだが、クラドックについても同様の展開となったようだ。

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