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マーク・カヴェンディッシュ引退は2023年か。監督業へ転身?

今年のツールで伝説を作ったマーク・カヴェンディッシュ。最近のインタビューでは、昨年度にDeceuninck-QuickStepと契約ができなければ引退するつもりだったと明かしている。

海外メディアによると、そんなカヴェンディッシュとDeceuninck-QuickStepとの来年度に向けた契約は今週中にも発表されるとの憶測があったのだが、まだ契約妥結には至っていないようだ。そしてDeceuninck-QuickStepのオーナー、パトリック・ルフェーブルはそんな長引く交渉にイラついているようだ。

情報源1:Lefevere getting annoyed with protracted Cavendish contract negotiations

情報源2:Lefevere says he can do without Cavendish, doesn’t want to pay him if he becomes DS

カヴェンディッシュは来年で引退し、監督業へ転身か?

上2つの情報源記事によると、パトリック・ルフェーブルとしては来年度にカヴェンディッシュがいなくともチーム編成的にも、チームの価値という点でも特に問題がないというのが基本的な考えようだ。

逆にカヴェンディッシュは自身の選手としての価値があると考えており、その価値がチームに役立つと考えている。その点で両者に食い違いが生じている。

ただチーム残留という結論そのものは一致しているため、あとはその条件だけの問題。ようするにカネのお話だけが残る。

お金について交渉を難航させている点は主に2つあるようだ。

1つは、今年と同様にカヴェンディッシュ側が「無給」で契約すれば簡単にまとまるはずだったが、カヴェンディッシュ側は上述のように選手としての価値をアピールしている。そこが妥結を難しくしている1つの点。

もう1つは、カヴェンディッシュがどうやら来年度限りで引退し、2023年からは監督業に転身したいという想いがあるようで、パトリック・ルフェーブルのもとで学びたいという希望があるらしい。

だがパトリック・ルフェーブルからすれば、「積極的に監督として雇用したい実績のある指導者というわけでもなく、走らない選手にお金をなぜ払わなければならないのか?別にカヴェンディッシュがいなくても自分は困らない」という考え。

来年度の選手としての働きでも、それ以降の監督研修生としての働きでも「無給でやってくれるならどうぞお好きに」という感じだろうか。Deceuninck-QuickStepとしては予算に余裕のない中で、走らない選手や「新人」に余計なお金を出すのは難しいということだろう。


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