ロードレースとロードバイク

ファン・アールト「レムコとは今度話し合う。春のクラシック戦線に向けて昨年までとは違うレース予定となる」

今年のシクロクロス世界選手権への不出場をすでに発表しているワウト・ファン・アールト。最大のライバルであるマチュー・ファン・デル・プールも椎間板の故障で出場しないことを発表しているため、数年ぶりのシクロ世界王者への復帰に大きなチャンスかと思われたが、ロードレースへの調整・準備を最優先すべく同大会への欠場を決めた。

そんなファン・アールトについて2つの情報が入ってきた。1つは、今後のロードレースのスケジュールを昨年までと違う感じにすること。もう1つは、昨年の世界選から取り沙汰されてるレムコ・エヴェネプールとのこじれた関係の修復についてだ。

情報源:Wout van Aert outlines changes to improve Spring Classics strategies

まず今後のロードレース予定だが、ファン・アールトは2018年以来ずっと出場し続けているストラーデ・ビアンケに今年は出場しない方向だ。同レースでは2020年に優勝し、昨年も出場して(4位)。

今でも2018年のロードレースデビューとなったストラーデ・ビアンケの爆走ぶりは記憶に鮮やか。あのグランツールクライマーのロマン・バルデも雨と泥という悪条件でのレースで驚くべき強さを見せつけていたのも覚えているだろう。2018年のストラーデ・ビアンケのハイライトをどうぞ。

次にオンループ・ヘットニュースブラッド(Omloop Het Nieuwsblad)に出場。しかしその後は昨年出場したティレーノ~アドリアティコには出場しないで、代わりにフランスのパリ~ニースに初出場することになっている。

このように、春のクラシック戦線に向けて昨年までとは少し異なる「道」をたどるようだ。

次にレムコ・エヴェネプールとの関係だが、世界選手権で同じベルギー代表として走りながらも後半になっても「自分のレースをした」と言われているレムコと同チームメイト、特にエースだったワウト・ファン・アールトとの仲は悪化しているとメディアで取り沙汰されてきた。

そもそもレムコは世界選後のチームミーティング(反省会?)にも出席せず、勝手にTV番組に1人で出演し自分の見解だけを述べていた。

そんなこじれたままだった両者の仲を修復する機会が設けられるようだ。コーヒーを飲みながら話す予定があるらしい。

なお、今年のツール・ド・フランスではユンボ・ヴィズマはプリモシュ・ログリッチの総合優勝とワウト・ファン・アールトのポイント賞という一見矛盾する2つを狙う計画となっているのだが、それについてもファン・アールトは「それらの両立・調和は可能」と話す。

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