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スペシャライズドが完成車の公式オンライン直販「ライダーダイレクト(Rider Direct)」をスタート

アメリカの巨大バイクブランド、スペシャライズド。プロロードレースでの実績から世界最速(?)と評されるブランドだ。

そのスペシャライズドが、ついに経営方針を変更する。

同社はそれまで、「バイクをオンラインの公式通販では売らない」と宣言していたのだがそれを変更し、ついに公式サイトでのオンライン直販プログラム(システム)の「Rider Direct」を登場させるようだ。

情報源:SPECIALIZED IS GOING CONSUMER-DIRECT FOR COMPLETE BIKES

情報源:Specialized begins cutting out retailers, launches new online bike sales

ただこの話はまずは特にアメリカの話で、日本市場ではどうなるのか不明

。ただ、昨年話題になった「集団訴訟か?スペシャライズドの契約解除問題」のような動きがあったことを考えれば、それはこの新しい販売システムのための布石だったのかもしれない。

関連過去記事:集団訴訟か?スペシャライズドの契約解除問題

さてこのRider Directは、米国で2月1日からスタートするようだ。

Rider Directは既存の販売方法を完全に置き換えるわけではなく、これまで通りショップに足を運び、そこで注文するという方法も利用できる。

スペシャライズドのオンライン直販「Rider Direct」で選べる購買方法

一方でRider Directの新しい点としては、以下の4つの購買方法が選べる点だ。

1つ目は、スペシャライズド公式サイトで最寄りのショップ・ディーラーが在庫持っているかなどをチェック。そしてその店に在庫があれば店に連絡を取ってそこで購入。

2つ目は、スペシャライズド公式サイトで購入し、かつ同社のディーラーのランクで上位1と2のランク付けがなされているディーラーを利用する方法だ。

これは、そのようなディーラーにバイクが送られ、そこでバイクが組み立て、調整され、そして客はそこでバイクを受け取り、ディーラーは50%のマージンを得るという方法だ。あくまで利用可能ディーラーは上位1と2のランクのディーラーだけ。普通の独立系ショップではこの方法は利用できない。

3つ目は、スペシャライズド公式サイトで購入し、直接家に「ある程度は組まれている」バイクを配送してもらう方法だ。この場合は中間にディーラーが入ることはない。

4つ目は、スペシャライズド公式サイトで購入し、「スペシャライズドのディーラーが家に完成車を配送する」方法。こちらは3つ目の方法と違い、「完全な完成車」として配送され、さらにディーラーの店員が微調整やフィッティングなどを手伝ってくれる。そしてそのディーラーは価格の75%を取り分として得る。

よって3つ目はベテランユーザー向け、4つ目はそれ以外のユーザー向けという感じになるだろうか。

さてアメリカの巨大ブランドの1つスペシャライズドがこのような新販売システムを導入したわけだが、ライバルのトレックなどはどう対応するだろう。アメリカでの戦いがなかなか熱くなってきた。なお上述のように日本でこのシステムが導入されるかどうかなど現時点では不明。

またスペシャライズドを取り扱うショップとしては今回のこの動きはどう感じるだろうか。

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