落車でアスタナの選手が記憶喪失。2022アムステル・ゴールド・レースでサムエーレ・バティステッラが一時的な記憶喪失

先日の2022アムステル・ゴールド・レースでアスタナの選手サムエーレ・バティステッラ(Samuele Battistella)が落車し、落車の瞬間からの記憶を喪失していたことが本人のSNSで明かされた。そのツイートを見て欲しい。

サムエーレ・バティステッラは2019年にU23世界選手権ロードレース王者。2020年からチームNTTと契約してワールドツアーチームのプロとしての活動スタート。昨年からはアスタナで走っている23歳のイタリア人。

このツイートの映像で倒れているのが本人。本人曰く、頭を打ってから意識が飛び、20分間の記憶の記憶がないとのこと。場所は150kmほどレースが進んだ地点のラウンドアバウト。20分間は意識不明だったのだろうか。

この落車により、頭部への衝撃と意識不明による記憶喪失以外には顔に傷、歯を一本折り、眉を4針縫う怪我などを負った。

ただ病院での精密検査によると、頭部の異常はなく無事だということだ。

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