今日の2022ブエルタ第19ステージは周回型の山岳ステージとなる。

ただしご覧のとおり山岳ステージではあるものの、最後の山を登ってからその後はずっと下り。そしてその下り基調のままゴールするというグランツールの山岳ステージとしては珍しい感じのレイアウト。
最後の山の山頂からゴールまでは40km以上あるが、だからといって山で遅れたスプリンター勢がプロトンに追いつけるか、というとそれはないだろう。もちろんスプリンター勢もグルペットでタイムリミットに間に合うべく最後の40kmを走るはずだが、それでもプロトン先頭に追いつくことは無理だろう。
逆にクライマー勢も逃げ切りは難しいか。山で抜け出してもゴールまで40kmもの距離があるため困難。さらにいえばその登りも、登坂距離9.3kmで平均斜度5.6%という普通の2級山岳。特にこれといって特徴のない山のように思われるので、クライマーもアタックかけるタイミングが難しく、それに成功してもあまり大きな差は得られないかもしれない。
そのためスプリントもできて登れる選手が優勝候補だが、鍵を握るのは長い下りか。この下りでアタックをかけられる選手が有利と見える。ダウンヒルスペシャリストで、そこそこスプリントもできて、そこそこ登れて、そしてそこそこ独走力もある選手が勝つのではないか。
(‘A`)「優勝はヴィンツェンツォ・ニバリ!または俺のルイス・レオン・サンチェス!」