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ロードレースとロードバイク

ProTeamのドローン・ホッパーが存続危機か。すでに選手らに移籍の自由を容認

ProTeamのドローン・ホッパー・アンドローニ・ジョカトリが存続危機。選手にはすでに移籍先探しを許可。

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みんな大好きイタリア紙のガゼッタ(La Gazzetta dello Sport)によると、ProTeamのドローン・ホッパー・アンドローニ・ジョカトリ(Drone Hopper-Androni Giocattoli)が2023年を前に、そのチーム存続が危ぶまれているようだ。

情報源:Drone Hopper-Androni, l’allarme di Savio: “Non è detto che proseguiamo nel 2023”

メインスポンサーのドローン・ホッパー(Drone Hopper)社からの資金提供が遅れていることが原因のようだ。そのせいでUCIから求められている、2023年度のチームライセンスに向けて必要な財政面での保証が得られない状況に陥っているらしい。

そのため、チーム側は所属選手らに来年度の契約先を自由に見つけても良いと話したよういだ。

ドローン・ホッパー社はスペインのマドリードを拠点とするスタートアップ企業で、名前のとおりドローンを製造する会社だ。昨年に2025年までチームのスポンサーをするという契約でメインスポンサーとなったが、経営状況はあまりよろしくないのだろうか。

ただし、今シーズンの選手への給与の支払いという点ではどうやら問題はなさそうだ。というのもチームのボスであるジャンニ・サヴィオ(Gianni Savio)は、今シーズンの残りの給料をスポンサーの1つシデルメク(Sidermec)社かアンドローニ社かが肩代わりした?ようなことを間接的に示す言葉を発している。

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