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昨年までアルケア・サムシックに所属していたコロンビアの王(村長?)ナイロ・キンタナ(Nairo Quintana)。しかし、UCIが独自に規制している鎮痛剤トラマドールをツール・ド・フランス期間中に使ったとして、UCIによってツールでの成績剥奪という処分を受けた。
それによりチームはキンタナとの契約を解除。キンタナは新しい所属チームを探さなければならない状態になった。またキンタナはUCIに対してスポーツ仲裁裁判所で争っていたが、敗訴している。
そんなキンタナの移籍先は正式に発表されていないが、昨年末には移籍先は決まっているかのような発言もしていた。
だがイタリアメディアの下のガゼッタ紙(La Gazzetta dello Sport)によると、どうやらイタリアのProTeamであるチーム・コラテック(Team Corratec)と交渉を持っていたようだ。
La Gazzetta dello Sport:Quintana, contatti con la Corratec. Ma l’accordo ancora non c’è
あるジャーナリストによれば、近日中にキンタナはイタリアへ向かい、そこで最終の打ち合わせと契約の完了を果たす予定だということだ。
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