ロードレースとロードバイク

世界的格付け会社S&PがWahoo社の信用度を格下げ。債務不履行の蓋然性の高いCCCマイナスへ。

国際的な格付け会社であるS&Pが、スマートトレーナーやサイクルコンピューターで有名なWahoo社の債務の信用度を格下げし、「Unsustainable(持続不可能)」というレベルに位置づけた。ランクでいうと信用度「CCC」から「CCC-(マイナス)」への変更だ。

情報源:Wahoo Fitness’ Debt Ratings Lowered On Potential Default

格付け機関によってAとかCのランクの条件や定義は多少異なるのだが、S&PとしてはランクCCCは、2014年での定義では、

当該債務が不履行になる蓋然性は現時点で高く、債務の履行は、良好な事業環境、金融情勢、および
経済状況に依存している。事業環境、金融情勢、または経済状況が悪化した場合に、債務者が当該債
務を履行する能力を失う可能性が高い

野村證券資料

となっている。

今回の格付け降格によっていますぐ経営がどうこうということはないが、S&P社が考えるところによると、

  • 自転車業界の市場の状況がコロナ禍の終了により厳しくなっていること(需要が減る)
  • Wahoo社の売り上げも落ちつつあり、今後もその低下が大きくなると予想すること
  • Wahoo社が保有する現金が少ないこと

などの懸念材料があるため、今回の格下げとなったようだ。特に現金が少ないと思われるのが一番大きな心配材料だろうか。

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