クイックステップのマウロ・シュミットがジェイコ・アルウラーへ移籍
クイックステップのスイス人マウロ・シュミットがジェイコ・アルウラーへ移籍
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ベルギーのスーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)で走るスイス人クライマーのマウロ・シュミット(Mauro Schmid)が、オーストラリアのジェイコ・アルウラー(Jayco-AlUla)へ移籍することがすでに発表されている。次のツイートを見て欲しい。
↩️ ICYMI ↩️
— Team Jayco AlUla (@GreenEDGEteam) August 3, 2023
We’re excited to have Mauro joining us next season 👋🏼 Welcome 👋🏼
Read more 🔗 https://t.co/FxlrYNVyTH pic.twitter.com/hJEfIcyVPT
契約期間は3年で、2026年まで。
マウロ・シュミットは23歳の若いスイス人で、2021年に当時のワールドチームだったクベカ・アソス(Qhubeka ASSOS)でプロデビュー。さっそく同年のジロ・デ・イタリアでグランツールデビューし、なんとその第11ステージでさっそくグランツール初勝利を挙げてしまう。もちろんプロ初勝利でもあった。
今年はツール・ド・フランスにもジロ・デ・イタリアにも出場していないが、先日の世界選手権ロードレースに出場し、リタイア続出で完走者51人という厳しい展開となった1日だった完走し13位でフィニッシュしている。
来年からはジェイコでおそらく総合エースのサイモン・イエーツ(Simon Yates)とともにグランツールの山岳で活躍するだろう。
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