ワレン・バルギルのDSM移籍が正式発表
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これまでこのブログでも紹介してきた現Arkéa-Samsicのワレン・バルギル(Warren Barguil)の移籍情報だが、昨日チームDSMこと、Team dsm-firmenichから正式に発表があった。
— Team dsm-firmenich (@TDSM_Firmenich) August 14, 2023
💬"I have great memories here so I know what it takes to be a part of the team, and I strongly believe this is a great environment for me to get the most out of myself in." – @WarrenBarguil#WelcomeWarren as he joins us next year through 2026!✍🏻😀
もともと少し前にArkéa-SamsicのGMがメディアに対して移籍を認める発言をしていた。(過去記事:バルギルがチームDSMへ移籍。アルケアのGMが認める)
契約期間は3年で2026年まで。
現在31歳になったワレン・バルギルは2011年に研修生として現在のArkéa-Samsicの前身となったチームで、当時のプロコンチネンタルチームのBretagne Schuller(ブルターニュ・シュラー)に所属。
翌年には現Team dsm-firmenichの前身のArgos-Shimano(アルゴス・シマノ)へ移籍。そこで数年走り2018年に当時のTeam Fortuneo – Samsic(Arkéa-Samsicにチーム名が変わる前のチーム)へ移籍。そして今に至る。
2017年にはツール・ド・フランスでステージ2勝を挙げ、2013年のブエルタ・ア・エスパーニャでもステージ2勝を挙げるなどしている。