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Zwiftが新しいインドアトレーナーシステムを開発中?

Zwiftがインドアトレーナーにおけるスプロケカセット互換性問題を解決する技術を開発?

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コロナ禍により一気に世間に普及したスポーツ用品といえば、屋内におけるトレーニング用品だ。自転車業界でいうと、WahooのKickrやGarminのTacxなどに代表される、バーチャルサイクリングが楽しめるハイテクインドアトレーナーが大人気となった。

コロナ禍における世界の自転車用品の売上は次の過去記事でも当時に紹介していたので、また読んでおいてほしい。

そんなインドアトレーナーだが、使う時に1つ注意点がある。それは基本的にスプロケカセットをトレーナー本体につけなければならないということ。もちろんそのスプロケは、自分が乗っているバイクで使っているものと同じものを使うのが原則だ。つまりスプロケを新たに購入し、自分でなければならない(最初からシマノの11速スプロケカセットがついてきたりする機種もある)。

この点がロードバイク初心者にはちょっとハードルが高いところだし、上級者のように複数のバイクを持っているとスプロケ交換の手間も増えて上級者にもちょっと面倒なところ。

しかしZwiftがそれらの面倒ごとを解決するような技術を開発しているようだ。次の記事を見てほしい。

以前からZwiftはインドアトレーナーについてその利便性を向上させるべく新技術を開発しようとしている。しかし、昨年にはその中の1つが、Wahooの特許を侵害しているとして問題になったこともあった。次の記事をまた見ておいてほしい。

過去記事:WahooがZwiftを訴える。ZwiftのスマートトレーナーZwift Hubによる特許侵害が理由

しかし今回の上のツイート(ポスト)で紹介されている情報源記事では、それとは異なる別のアプローチをしているZwiftの特許について紹介されている。それがどのようなものか、その画像については情報源記事を見てほしい。

その特許についての画像を一見すると、後輪のホイール(フライホイール)に特殊なカセットスプロケユニットを採用した変わったシステムが搭載されているようだ。そのスプロケにはギアが1つしかない。つまりシングルスピード仕様だ。

え?変速はどうなるの?と思うが、説明によると電子的にバーチャルな変速な実現するERGモードを使うようで、物理的な変速動作は不要というシステムらしい。

この新システムはアーレンキー1本で設定ができて、他に特別な道具はなにもいらないとのこと。

シングルスピードということでチェーンの長さとかちゃんと合うのかと疑問を抱くが、そのへんも上手いことイケるらしい。🐷はアホだからその仕組はよくわからない。

とにかくZwiftによるこの新しい技術を使うと、その1つのフライホイール&特殊なスプロケユニットがどんなバイクにも適応し、変速機能と走行抵抗の再現についても電子的に上手くやってくれる。つまり複数台のバイクを持っていてもバイクごとにスプロケを交換する必要はなく、またどんなスプロケを選べばいいのかと悩む必要もなくなる。

はたして実際どんな仕組みの製品となるのか現時点では不明だが、インドアハムスターライフが今よりも便利になるかもしれない。

なお🐷はEliteのインドアトレーナーのSuito-Tを今年に購入して使ってZwiftをやっている。特に不満もなく、必要十分な機能・性能で最初の一台としてとてもおすすめだ。とても満足度が高い。そのSuito-Tのレビュー記事は次の記事でどうぞ。

Amazon:WAHOO キッカーコア スマートバイクトレーナー

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piginwired
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