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これまで、記事「イネオスのルーク・プラップがジェイコへ移籍か」でも紹介してきたように、イネオスで走るオーストラリアチャンピオンのルーク・プラップ(Luke Plapp)が、母国のワールドチームのジェイコ・アルウラーへ移籍することが発表された。
✍🏼 NEW RIDER ✍🏼
— Team Jayco AlUla (@GreenEDGEteam) November 7, 2023
🇦🇺 WELCOME LUKE PLAPP 🇦🇺
2️⃣0️⃣2️⃣4️⃣➖2️⃣0️⃣2️⃣7️⃣
“It honestly does feel like I'm coming home, I'm such a proud Australian and to now be able to ride for the Australian team, it's a real honour."
Read more ⤵️ @lucasplapp
上の過去記事でも書いたように、本来は彼とイネオスとの契約は2024年までだったわけだが、それを途中解消しての移籍となる。このへんどのような事情があったのか、両チーム間で補償金などの支払いがあったのかは不明。
ただ昨年はブエルタ・ア・エスパーニャでグランツールデビューを果たして完走したものの、今年はグランツールのメンバーとして1回も選ばれていなかった。その点でイネオスに不満があったのかもしれないとの憶測はある。現代のロードレースでは22歳前後の選手の活躍が目立っているので、22歳の彼もそんな同世代に負けずグランツールで活躍したいという想いが強かったのかもしれない。
契約期間は2024~2027の4年という長期だ。母国の若きスター選手として活躍することに大きな期待が寄せられていると言えるだろう。