GCNがロードレース配信事業から撤退

GCN+利用者にはすでに昨日メールで通知がありみんな知っていることだが、GCNがロードレース配信事業から撤退することとなった。アプリも12月19日をもって終了となる。

そもそもGCNがロードレース配信事業に乗り出したのは2020年だった。その当時は前年の2019年にDAZNがロードレース配信から撤退してみんなが絶望に陥っていたところ、そこに救世主のようにGCNが現れ、世界中が大興奮となった。その当時の過去記事が次のものだ。

上の動画で述べられているのは、今回の決定はGCNの親会社であるワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(Warner Bros Discovery)によるもので、配信事業の合理化と統合を進めようする戦略の一環のようだ。

ヨーロッパのファンならば、ディスカバリー、ユーロスポーツを使えということであり、同地域の人間ならばこれまでGCNで配信されてきたレースや動画は引き続きそれらのチャンネルで見られるようだ。一方でヨーロッパ以外の地域については今後の発表待ちということになる。

2 thoughts on “GCNがロードレース配信事業から撤退

  1. GCNから届いたメールに目を疑いました。
    まぁ今年は特にJスポーツが配信レースを大幅に増やしてきたので、昨年までの補完関係が崩れてきたなぁと不安には思ってたんですが…
    Cyclocrossや女子のレースを観られるのが良かったんですけど、残念です。

    1. おなじくブタもメールみて「ファッ!?」となったブヒ。いきなりすぎ!
      今年はまさかのJスポによるシクロのワールドカップ放送決定があって、Jスポの支配度が増したブヒね。

      Jスポに比べると、コンテンツの幅も広く値段も安かっただけにほんと残念。

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