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今年からいわゆるチームAG2RはDecathlon社を第1スポンサーに迎え、Decathlon AG2R La Mondialeというチーム名となった。そのチームバイクのブランドは、Decathlonが展開するバイクブランドのVan Rysel。2023年までのBMCから変更となった。
そんなVan Ryselだがどうやら最速のバイクを作るため、全てのワールドチームが使うそれぞれのバイクを購入し、風洞トンネルなどでそれらの性能を実験していたようだ。
これはDecathlon社がバックにつき、開発陣が巨額の予算を開発に使うことができたからこその芸当。
人気のポッドキャスト「Bobby&Jens」に出演したDecathlon AG2R La Mondialeの選手ローレンス・ワーバス(Larry Warbasse)がこうしたことを述べた。
情報源:Van Rysel Bought and Tested All 18 WorldTour Race Bikes to Make the RCR Pro as Fast as Possible
開発チームの目標は、UCIの重量規制ギリギリのレース仕様のバイクで、ワールドチームの中でトップ5に入る性能のバイクを作ることだった。そして開発に3年を費やして完成したのが、Decathlon AG2R La Mondialeが使うメインバイクのRCRだ。エアロ性能をも追求した軽量オールラウンドバイクだ。このRCRを生み出すために作られた試作フレーム数は19以上。
ローレンス・ワーバスのコメントで注目すべきはこうしたフレーム開発だけではなく、タイヤやホイールなどの装備品についても「毎年、使うブランドや製品を変えることができるようになっている」との発言だ。これは一年ごとに「最速のギア」を追求するというチームの姿勢の現れだ。
これは凄いですね、でもお高いんでしょう?
デカスロン様からすれば屁みたいなもんですよ!