レビュー
Rapha
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先日、「ウラソフがアスタナ復帰か」という記事を書いたところだが、そのウラソフについてBora-hansgroheと3年の契約延長という情報があがってきた。
また今年限りで契約が切れる今年のミラノ~サンレモ優勝のヤスペル・フィリップセンについても、レッドブルマネーを使ってBora-hansgroheが狙っているとか。次のGCNの中の人の投稿を見て欲しい。
🚨 Transfers latest 🚨
— Dnlbenson (@dnlbenson) March 19, 2024
🇷🇺 Vlasov agrees three-year deal at Bora
🇫🇷 Martinez top of Bahrain shopping list
🇦🇺 Hindley talking extension with Bora
🇪🇸 Alex Aranburu moving to a 🇫🇷 team
Pithie and Lazkano linked to Borahttps://t.co/1LJ2cP4QKN
これには、
といったことが書かれている。
ここで個人的におもしろいと思うのが、UAEがヤスペル・フィリップセンを狙っているという情報だ。その真偽は当然わからないが、仮に本当だとすれば来年度のミラノ~サンレモに大きな影響を与えそうだ。
というのも、今年のミラノ~サンレモではタデイ・ポガチャルはまさにマチュー&フィリプセンというアルペシン・ドゥクーニンクのチーム力に敗れた形だったわけで、そのフィリプセンがUAEにやってくれば逆にUAEのカードが増えて、マチュー側のカードが減る。
そうなれば、来年のミラノ~サンレモでは立場が逆転し、マチューは1人でポガチャル&フィリプセンというUAEのチーム力と対決することとなるわけだ。たった一年で勝負の構図が逆転するおもしろさが期待できる。
財力でいえば、アルペシン・ドゥクーニンクはレッドブルマネーのBora-hansgroheと中東マネーのUAEに勝てそうにはないが、はたしてどうなるだろうか?