レビュー
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Rapha
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2024ジロは第2回目の個人TTからしばらく過酷な山岳ステージが続いたが、今夜の第18ステージは平坦ステージだ。そのコースプロフィールは次のとおり。
スプリンターのためのステージだが、誰もが疲弊している中でピュアスプリンターたちもどれだけのパワーが脚に残っているかはわからない。「速くペダルを回せても強く踏めない」という状態になっているかもしれない。もちろんエーススプリンターだけでなくその発射台を務めるアシストの選手の調子も重要。
大会最終日もローマでのスプリントステージだが最終日だけに絶対に逃げきりをプロトンは許さないだろう。そうなると平坦系の逃げ屋にとっては実質的にこの日がラストチャンスか。逃げ屋がすべてを賭けてくるかもしれない。
総合系チームはそんな逃げを追うことはせずプロトンはまったりムードで進行するか。一方でスプリンターチームが積極的にプロトンを牽引しなければならない。スタート直後のアタック合戦が激しくなれば1時間以上逃げが決まらないこともあり得るか?さっさと集団を落ち着かせたいチームと何がなんでも逃げを決めたいチームとの間で思惑がズレてプロトン内部で怒号が飛び交うとおもしろくなる。
もちろん逃げ切りのチャンスは低いが、プロトン全体で疲労が蓄積していることを考えると通常のクラシックよりも可能性は高い?
優勝予想はチーム力からしてもジョナサン・ミランとしか言えない。でもプロトンの誤算が発生することを期待している。
イネオスのガンナ、ヴィスマのアッフィニ、モビ☆スタのミレージが3人力合わせれば逃げ切れるかも…?
そうは問屋が降ろさないので、スプリンターチームがグダグダ気味ながら逃げを捕まえ、主導権取るチームが無いまま最終ストレート→一気の加速で駆け抜けたのは……ダイネーゼ!
とならんかなぁ…?
まさにアッフィニが動いたブヒね。成功はしなかったけど。
チューダーもかなりガチで挑んできたけど惜しかった!