レビュー
Rapha








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来年のヨーロッパ選手権はタデイ・ポガチャルの母国スロベニアで開催。もはやタデイ・ポガチャル優勝は決まったか?
昨日から今年のヨーロッパ選手権が始まっているが、同時に来年度の2026 UEC ヨーロッパ選手権の開催地が発表された。タデイ・ポガチャルとプリモシュ・ログリッチの母国、スロベニアだ。次の投稿を見て欲しい。
✨ A new chapter ahead!
— UEC Cycling (@UEC_cycling) September 30, 2025
The 2026 UEC Road European Championships will take place in Ljubljana, Slovenia 🇸🇮, from 3 to 7 October 2026.
3 Oct: Road Race Men Jun. – Wom. Elite
4 Oct: Road Race Wom. Jun. – Men Elite
5 Oct: Road Race Men U23 – Wom. U23
6 Oct: Team Time Trial Elite -… pic.twitter.com/Rr9hFipV7I
スロベニアの人口は212万人(長野県や名古屋市が近いレベル)ほどだが、近年のロードレース界におけるその存在感の輝きはいうまでもない。
そんな小さな国で来年度のヨーロッパ選手権が開かれるわけだが、仮にポガチャルが今週末のヨーロッパ選手権ロードレースで優勝して世界王者との二冠を達成した場合、来年度の母国でのヨーロッパ選手権では絶対に本気で優勝を狙ってくるわけで、そんなポガチャルのためのコースが設定される可能性もある。ただ現時点ではまだそのコースは明らかになっていない。
加えて、来年度の世界選手権はカナダのモンレアルで開催されるわけだが、その2026世界選手権ロードレースのコースも、グランプリ・シクリスト・ド・モンレアルで優勝経験のあるポガチャルに適したコース(ぶっちゃけほぼ同じ)となっており、来年度もポガチャルが世界王者に輝く可能性は高い。
そうなると、今年も世界王者とヨーロッパ王者、来年度も世界王者(三連覇)とヨーロッパ王者というようにファンの脳を破壊するような伝説を残すこととなる。あくまで可能性の話だが。
スロベニアは今年のジロ・デ・イタリアが訪れた国であるが、ツール・ド・フランスの招致をも狙っていると言われている。ポガチャルがちょっと口添えすればすぐ実現するだろう(さすがにそんなわけはない。ないよね・・・?)