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イエーツらが犠牲の恐ろしい大落車発生でレース一時中断に。2026ジロ・デ・イタリア第2ステージはヴィンゲゴーが攻撃するも最後はウルグアイ人ギリェルモ・シルバが勝利!

2026ジロ第2ステージでUAEが悲惨なことに!恐ろしい大落車でアダム・イエーツ負傷、ジェイ・ヴァインとマルク・ソレルがリタイア。ステージ優勝はXDS Astanaのギリェルモ・シルバがウルグアイ人として初めてのジロでステージ優勝。

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ジロ・デ・イタリア第2ステージはとんでもないレースになった。途中から雨が降ってきて少し嫌な予感を抱いている視聴者もいたかもしれない。そして残念なことに残り23kmで恐ろしい大落車が発生してしまった。

コース

こちらのコースプレビュー&優勝予想記事からどうぞ。

ハイライト&レビュー

今日も逃げは2名だけ

前日の第1ステージも逃げはスタート直後からたった2名だけでプロトンはあっさりと逃げを容認したわけだが、第2ステージも同じく逃げはたったの2名だけで、プロトンはそれをあっさり容認。

ただしその2名の構成は第1ステージとは異なり、今回はTeam Polti VisitMaltaの選手だけ。1人は第1ステージで青い山岳賞ジャージ(マリア・アッズーラ)を獲得したディエゴ・パブロ・セヴィージャ(Diego Pablo Sevilla)、そしてもう1人がチームメイトのミルコ・マエストリ(Mirco Maestri)だ。

二人の狙いはもちろん山岳賞ポイントを稼いでマリア・アッズーラをキープすることだ。

マルセル・キッテルのボトル渡し

悲惨な大落車発生でレースが一時中止!

逃げの2名も吸収されプロトンが1つなり、いよいよ最終局面の勝負どころとなる3級山岳に入ろうというところで、恐ろしい大落車が発生した。

フィニッシュまで残り23kmを切ったあたりの、なんでもないような道路上で大落車。複数の選手がガードレールを乗り越えてしまう事態に。

この落車の瞬間を捉えた映像がこちら。

Red Bull-BORA-hansgrohe、INEOS Grenadiers、そしてTeam Visma | Lease a Bikeはジュリオ・ペリツァーリやヨナス・ヴィンゲゴーを含め巻き込まれなかった選手が多かった。

対照的に最も悲劇的だったのがUAE Team Emirates – XRGだ。エースだったアダム・イエーツ、そしてジェイ・ヴァインを含む複数の選手が巻き込まれてしまった。

特にアダム・イエーツにいたっては上画像のように負傷と泥で悲惨な姿に。さらにジェイ・ヴァインとマルク・ソレルがリタイア

この恐怖の落車を受けてレースが一時中断しニュートライズ措置が発動される。

ヴィンゲゴーが3級山岳で攻撃!

しばらくしてレースが再開。プロトンはすぐに最後の3級山岳へ突入。距離3.9km、平均斜度6.8%、最大斜度14%の登りだ。

XDS Astanaなどが動きを見せる中、ヨナス・ヴィンゲゴーがチームメイトのアシストから残り11.5kmで発射!

すわ、ヴィンゲゴー独走かと思われたが、ジュリオ・ペリツァーリとレナルト・ファン・イートヴェルトの2名が食らいつき、3人が固まったまま山頂を通過。後方とは20秒ほどの差がつく。

ここから3名はローテーションしながらフィニッシュへ向かう。

ラスト1kmでヴィンゲゴーら吸収!

逃げいた3名だったがフィニッシュラインが近づき牽制状態に入ってしまったのか、残り1kmで追走集団から飛び出したUAEのヤン・クリステンの合流を許してしまう。そしてすぐに後方の集団に吸収されてしまう。

このラスト1kmから最後の結末までは次の動画でどうぞ。

🐷「アスタナ今年もつええええええ!!今年も確実にUCIポイント稼ぎよるわ!」

ギリェルモ・シルバは実は今年からXDS Astanaで走る24歳のウルグアイ人。昨年まではスペインのProTeamの1つであるCaja Rural-Seguros RGAで走っていて移籍してきた。前ウルグアイ王者でもある。

この日はクリスティアン・スカローニのアシストを受けて見事に勝利。

初めてのワールドチームで、初めてのワールドツアー勝利、かつ初めてのグランツールのステージ優勝という栄光を勝ち取った。

さらに歴史的な記録として、なんとウルグアイ人として初のジロ・デ・イタリアの勝利だ。

XDS Astanaには明確な総合争いをするエースがいないので、今後もわりと自由に走ってステージ優勝を狙えるチャンスが多いのではないだろうか。

まだ若いだけに今回の勝利で勢いに乗ってどんどん活躍すると、ウルグアイでもフィーバーが起こるかもしれない。そうなればウルグアイでもロードレース人気が高まるかも。

そしてヨナス・ヴィンゲゴーについては、上のプレビュー&予想記事でヴィンゲゴーがアタックするかもしれないと書いたがその通りになった。

もしヴィンゲゴーが独走でステージ優勝していれば、マリア・ローザを大会2日目にして獲得したかもしれなかった。

タデイ・ポガチャルは2024年のジロで大会2日目でマリア・ローザを奪取しそのまま最終日までキープしたまま圧勝したわけだが、今日はヴィンゲゴーもそのポガチャルと同じことになる可能性があったわけだ。残念ながらそうはならなかったが。

アダム・イエーツはいちおう完走

上の悲惨な落車に巻き込まれ負傷したアダム・イエーツだが、いちおうはゴールまで自力でたどり着いた。だがヴィンゲゴーらから13分以上も遅れてのゴールとなり、完全に総合優勝と総合表彰台の夢は潰えた。第3ステージは出走できるのだろうか……

ハイライト動画

のちほど

結果

ステージトップ10

順位選手名チーム名タイム差
1Guillermo Thomas SilvaXDS Astana Team
2Florian StorkTudor Pro Cycling Team,,
3Giulio CicconeLidl – Trek,,
4Christian ScaroniXDS Astana Team,,
5Giulio PellizzariRed Bull – BORA – hansgrohe,,
6Matteo SobreroLidl – Trek,,
7Andreas LeknessundUno-X Mobility,,
8Jan ChristenUAE Team Emirates – XRG,,
9Martin TjøttaUno-X Mobility,,
10Mathys RondelTudor Pro Cycling Team,,

総合トップ10

順位選手名チーム名タイム差
1Guillermo Thomas SilvaXDS Astana Team
2Florian StorkTudor Pro Cycling Team0:04
3Egan BernalNetcompany INEOS,,
4Thymen ArensmanNetcompany INEOS0:06
5Giulio CicconeLidl – Trek,,
6Jan ChristenUAE Team Emirates – XRG0:10
7Johannes KulsetUno-X Mobility,,
8Lennert van EetveltLotto Intermarché,,
9Martin TjøttaUno-X Mobility,,
10Darren RaffertyEF Education – EasyPost,,

各賞1位

ポイント賞Paul Magnier(Soudal Quick-Step)
山岳賞Diego Pablo Sevilla(Team Polti VisitMalta)
新人賞Guillermo Thomas Silva(XDS Astana Team)

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