いきなりピレネー!今日の2026ツール第3ステージのプレビューと優勝予想

2026ツール・ド・フランス第3ステージのコースプレビューと優勝予想

Share your love

UAE Team Emirates – XRGが圧倒的なチーム力を見せつけた昨夜の第2ステージは登りフィニッシュだったが、それはあくまでただの丘というレベルのものだった。しかし今夜の第3ステージは大会3日目にしていきなりピレネーの「山」がフィニッシュの舞台となる。

ちなみに先程の記事でも紹介したが、今日はフィニッシュ付近のエリアは観客なしとなる。

第3ステージのコースプロフィール

そのコースプロフィールがこちら。

大会まだ3日目なのに走行距離195.9 kmで獲得標高は3850mという本格的な山岳ステージだ。3級山岳が3つに1級山岳が1つという設計。

中盤に登場するのが1級山岳のコル・デ・トセス。登坂距離9.3kmで平均斜度が6.5%。決して簡単といえる登りではないがそれでも山頂からフィニッシュまでは60kmほどもあるため、仮にスプリンター以外の有力選手が遅れてもチーム力を使えばなんとかなるだろう。

決定的な勝負の舞台はやはりフィニッシュ地点の3級山岳レ・ザングル(ザブングルと間違わないよう注意)。そのプロフィールがこちら。

このザブングルレ・ザングルは登坂距離1.7kmと短く平均斜度も6.5%とそれほど特筆すべき数字ではないし、激坂という感じではない。斜度だけでいうなら第2ステージの最後のほうがきついだろうか。

1日の獲得標高は上述のように約4000メートル弱と多いものの、最後がこの程度の登りならば総合エースたちがアタックをしかけるにはやや難易度が足りないように思う。ポガチャルがアタックしてもライバルたちは苦しみながらもついていけるレベルだと思われる。

そこで総合系チームはあえて今日積極的に動くということはしない可能性が高いと思われる。つまり、今日は大逃げの日だろう。

昨日完璧にレースを支配したUAE Team Emirates – XRGも今日は疲労回復のため何もしかけないのではないだろうか。

優勝予想

さて以上のように総合勢が動かず大逃げが決まるという前提で考えると、逃げ集団の中から優勝者、そしてマイヨ・ジョーヌ着用者が出てくる可能性が高い。

まず確実に逃げに乗りそうなのは昨日も逃げに乗ったカハルラルのアレックス・モレナール。山岳賞を獲得し、さらにポイント賞でもイサーク・デル・トロに次ぐ2位だ。

このモレナールは今日も逃げに乗って山岳ポイントと中間スプリントポイントを稼ぐことを最大の目標とするだろう。カハルラルも彼のためのアシストを送り込むはずだ。

他にはTeam Picnic PostNLのフランク・ファン・デン・ブルークも逃げに乗る可能性が高い。たとえ彼でなくとも同チームは逃げに選手を送り込まなければならない。ワールドチームランキングでダントツ最下位に沈むチームなので、ツールで目立つことが重要だ。そうでなければ一体何しにきたのかとなる。若手育成という方針のチームだが、「ただ走っているだけ」では意味がないだろう。

今日はそんなTeam Picnic PostNLの動きに注目してほしい。もし逃げに乗せられなければ画面に向かって、

「( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン もっとキバらんかい! 」

と、やってほしい。

他にはTudor、Jayco、XDS、EFなども選手を送り込むはず。ただ、総合成績を狙えそうな、たとえばリチャル・カラパスたちが逃げることは許されなさそうだ。

さて今夜の優勝予想は、

🐷「キャプテン・アメリカことクイン・シモンズ!」

愛を分かち合いましょう

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!