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ピーター・サガンとユライ・サガンの兄弟がまたコロナ陽性。ピーター・サガンのツイッターをどうぞ。
My brother Juraj and I took Covid-19 tests which, unfortunately, came out positive. We have symptoms related to the virus and we are following the corresponding guidance set by the relevant authorities. I’ll keep you posted.
— Peter Sagan (@petosagan) January 4, 2022
現在の体調などは不明。
これからのサガンの予定としては、この10日にフランスでチームプレゼンテーション(そこで新ジャージお披露目)、その後スペインのカルペでトレーニングキャンプの予定となっていた。
しかしフランスの対コロナルールとして、自由に動けるようになるには自宅があるモンテカルロで少なくとも5日間は自己隔離し、そして陰性になるのを待たなければならない。
仮にそれらをクリアできたとしても、UCIルールによって何度か症状などのチェックを受けてOKがでなければ、トレーニングやレースは許されない。
こういったルールがあるため、1/10のチームプレゼンテーションやトレーニングキャンプに今後参加できるかはわからない。
ピーター・サガンは昨年の2月にもスペインでトレーニングキャンプ中にコロナに感染。それにより春のクラシック戦線のレース計画がいろいろ崩れた。ストラーデ・ビアンケにも出場できなかった。
その後ティレーノ~アドリアティコで昨年はシーズンをスタート、その後のミラノ~サンレモでは4位、ロンド・ファン・フランデレンも走り15位という結果。
なお、今年の所属チームトタルエナジーズ(TotalEnergies)でもサガンはスペシャライズドのバイク、Tarmac SL7に乗ることになるが、そのバイクは次のようなデザインとなる。
Nouvelle saison, nouveau vélo 🤩
— Team TotalEnergies (@TeamTotalEnrg) January 4, 2022
Discover our new @iamspecialized bike ✨#AllezTotalEnergies⚡️ pic.twitter.com/JZcYkRxR9k
またピーター・サガン特別モデルのTarmac SL7も発表。
The special one @iamspecialized x @petosagan 🤩 😱#AllezTotalEnergies⚡️ pic.twitter.com/25RiEcx24p
— Team TotalEnergies (@TeamTotalEnrg) January 4, 2022
新年と新チームという記念すべき船出にあわせてせっかくの特別モデル発表なのに、本人はコロナ陽性というニュースも同時にくっついてしまい、新年早々から微妙なスタートとなってしまった感がある。
とにかくコロナでの体調不良がシーズンに長く影響しなければいいが。