
今年のドーフィネは3強とマチューが不在も、セクサス、デル・トロ、アルメイダ、ワウトなどが参戦。ポガチャルとピドコックはツール・ド・スイスへ
今年のクリテリウム・デュ・ドーフィネ(オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ)には、タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、レムコ・エヴェネプール、マチュー・ファン・デル・プールの参戦はなし。しかし、ポール・セクサス、イサーク・デル・トロ、ワウト・ファン・アールト、ジョアン・アルメイダらが出場予定
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今年のオーヴェルニュ・ローヌ・アルプ(旧クリテリウム・デュ・ドーフィネ)にはいわゆる「ビッグスリー」は出場しない予定だが、その代わりに彼らよりも若い世代が火花を散らしそうだ。
今後のポガチャル、ヴィンゲゴー、レムコのレース予定
そのビッグスリーはいうまでもなく、タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、そしてレムコ・エヴェネプールの3人のことだ。
昨年の同大会ではこの3強が勢揃いし、さらにマチュー・ファン・デル・プールやフロリアン・リポヴィッツ、ポール・セクサスなども出場し、稀に見る豪華な大会となった。しかし今年はそのビッグスリーもマチュー・ファン・デル・プールも参戦しない。
ポガチャルの予定
今後のレース予定について言えば、まずポガチャルはツール・ド・スイスに出場することになっている。なぜドーフィネではなくスイスになったのか、その裏事情というか背景にあるかもしれないのがスイスにおけるロードレースの財政難だ。この点については次の記事を見てほしい。
ヴィンゲゴーの予定
次にヴィンゲゴーについてはジロ・デ・イタリア総合優勝を果たした代償として大きな疲労(精神的なものも含めて)などがあるため、ツール・ド・フランスまではレースを控える予定になっている。
レムコの予定
レムコ・エヴェネプールについてもツール・ド・フランスまではひたすらトレーニングに専念する予定になっており、レースには出ない。
ツール・ド・フランスに向けたコンディションづくりではレースよりもトレーニングのほうに信頼を置いているということだろう。同時にレースに出ると落車などで負傷する可能性が飛躍的に高まるため、それを回避すべく安全策を取っているとも言える。
マチュー・ファン・デル・プールの予定
まだはっきりとしたことはわからないが、ツール・ド・スイスに出場する可能性があるようだ。
今年のドーフィネの出場選手
そんな中で今年のドーフィネには、彼らよりも若い世代のスター選手として、Decathlon-CMA CGMのポール・セクサス、UAE Team Emirates – XRGのイサーク・デル・トロ、Lidl-Trekのフアン・アユソーが出場する。
さらにマチュー・ファン・デル・プールは出場しない予定だが、ワウト・ファン・アールトは出場する予定だ。そして他にも次のような有力選手が登場する予定になっている。
- Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ジョーゲンソン
- UAE Team Emirates – XRGのジョアン・アルメイダ
- Red Bull-BORA-hansgroheのダニエル・マルティネス
- Lidl-Trekのマティアス・スケルモース
- Jayco-AlUlaのマイケル・マシューズ、ルーク・プラップ
- Bahrain Victoriousのマテイ・モホリッチ、ぺリョ・ビルバオ
- EF Education-EasyPostのベン・ヒーリー
- Netcompany INEOSのカルロス・ロドリゲス、ケヴィン・ヴォークラン
- Tudorのジュリアン・アラフィリップ、マッテオ・トレンティン
もちろんこうした選手以外でも有名選手が多数出場する。
なおトム・ピドコックはPinarello-Q36.5 Pro Cycling Teamがスイスチームであるため、やはりツール・ド・スイスに出場する方向だ。













