【呪われたドーフィネ】キンタナもリタイア。相次いだエースたちのリタイア。

今年のクリテリウム・ドーフィネ(Critérium du Dauphiné)は呪われていたのか?有力チームの総合エースたちのリタイアが相次いだ。

まずチームIneosのエガン・ベルナル(Egan Bernal)が第4ステージを前にしてリタイア。次にその第4ステージ中の落車により、 Jumbo-Vismaのステーフェン・クラウスヴァイク(Steven Kruijswijk)とBora-hansgroheのエマヌエル・ブフマン(Emanuel Buchmann)がともにリタイアとなった。







クラウスヴァイクは肩を脱臼。一方ブフマンは血腫がひどいものの、骨折は免れたもよう。クラウスヴァイクはツールでJumbo-Vismaのトリプルエース体制を担う、または強力なアシストにもなりうるべき存在のため気になるところ。チームIneosに対抗するためにはやはり彼の存在が必要であろう。

また同日にJumbo-Vismaのエース、プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)も落車。





こちらは落車後すぐに立ち上がりレースを再開。左半身に擦過傷を負ったようだが、大きなダメージというわけではなさそう。だが、ツールのために一応は無理せずにリタイアということになった。

そして、ナイロ・キンタナ(Nairo Quintana:村長)である。第5ステージ中にリタイアした。





これは落車によるものではなく、膝に大きな痛みが出たことが原因。たしかに骨折という重傷ではないが、気になるのは7月のトレーニング中の落車によって痛めたのと同じ膝だということ。ロードバイクやスポーツ選手にとっては、骨折よりも厄介で、場合によっては競技人生中ずっと悩まされる問題となる可能性があるのが膝。

ツールでこの痛みが再発することのないよう、じっくりと治癒させてもらいたい。見た目より実年齢は若い(まだ30歳)ので、若さに期待したい。

ひょっとしたら今年はレース数が少ないだけに、レース強度に耐えられる肉体の筋力などがまだ不足していて、その状態で無理をしてしまった反動かもしれない。ツール中に膝を痛める選手が増えなければ良いが。





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